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老人ホーム

第8章 夜勤 前半

田中は、そのままパンツも脱ぐと、一旦、窓側を振り向き、ベッド脇の床頭台(衣類などを収納するタンス)の上にパンツを置いた。僕の目の前だ。パンツの陰部に当たる部分には、シミと一緒に少しの汚れがあるように見える。

僕は、手に届く位置にあるパンツが手に取れないもどかしさを感じながら、自分の陰部をしごいた。

田中は、そのままウエットティッシュを4〜5枚ほど取った。

僕は、パンツを見たあと田中の体を見た。素早く田中の体全体を眺めた。なかなか体全体が見えるような態勢にならなかったから、この機会を逃してはならないと思った。

細身だが丸みを帯びた田中の体は、色っぽいとしか言いようがない。薄目の陰毛がまた、上品に見える。

田中は、くるっと向きを変えると、ベッドに近付いた。

今度は田中のお尻を集中的に見た。

これで、田中の全身を目に焼き付けることが出来た。家に帰っても、このイメージだけで、一人ですることが出来るだろう。

田中は、ウエットティッシュで、そそり勃った山田さんの陰部を拭いているようだった。そして、ウエットティッシュをゴミ箱に捨てると、

「山田さん!お願いします。」

とだけ言って、山田さんとは逆方向の向きになり山田さんに股がると、山田さんの顔の前に自分の陰部を持って行った。


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