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老人ホーム

第8章 夜勤 前半

山田さんの顔の上に、田中はまたがり、自分も山田さんの陰部に顔を近付けた。

僕の位置からは、山田さんが何をしているのか良くは見えなかったが、田中の陰部を舐めているはずだった。

田中が何をしているのかは、ほぼ正面のため、よく見ることが出来た。山田さんの勃起した陰部を手でしごきながら、口で咥えて頭を上下に揺らす。

風俗の光景によく似ていると思った。

田中は、たまに山田さんの陰部をしごく手が止まり、陰部から口を離すと、

「うぅぅん、あぁぁ~ん」

と、声を殺して我慢している様子がうかがえる。山田さんは、AVで慣らしているので、田中のどこが一番感じるのか知っているのだろう!指で、その部分を上手に刺激しているはずだった。

僕も田中の様子を見ながら、自分の勃起した陰部を擦る手を速めた。

田中の赤くなった顔が色っぽい。腰をくねらせながら、山田さんの陰部を手でしごき、口でしごく姿は、風俗嬢よりはるかに色っぽい。

本当は、ポロシャツも脱いで、胸も見せてほしいが、自分がしている訳ではないので、そこがもどかしい…。

すると、田中は山田さんの陰部に顔を押し付け、上半身の動きが完全に止まると、

「あぁ〜!だめ…!イク…!」

と言って、腰をピクッピクッピクッと何回か振ってから、力を抜いて山田さんに覆い被さった。

僕もそれに合わせて、自分でも出した。出た液は、たぶん壁にかかったと思う。自分の手にも着いた。

山田さんは、舐めるのも弄るのも止めたようだ。

田中はベッドからゆっくり降りると、窓側へお尻を向け、山田さんの固くなってる陰部を、口でしごいて果てさせたようだ。

そして田中は、ティッシュを何枚か取ると口を拭き、それをゴミ箱に捨てた。

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