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老人ホーム

第8章 夜勤 前半

田中は、自分のパンツをゆっくり穿くとジャージも穿いた。赤い顔をして、髪も少し乱れている。そして、

「山田さん!おしっこはどうですか?」

と聞いた。山田さんは、

「疲れたから、このまま寝るわい!」

と言った。田中は、

「それでは、オムツ当てておきます。それなら安心ですもんね!」

と言うと、山田さんは、

「すまんがそうしてくれ!」

と言った。

僕は、自分の陰部をティッシュで拭いてから、ズボンを上げると、急いでさっき通ったルートを戻り倉庫に入る前に近くの草むらに向かって陰部を拭いたティッシュを放り投げ、村山達の所に戻った。



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