義娘のつぼみ〜背徳の誘い〜
第3章 親子の性教育
4
その後、夜も更けると、茉由は寝るために夫婦の寝室を後にした。
続いて武司と理恵は、シャワーを浴びるため、連れ立ってバスルームへ向かった。
二人を見届けると、茉由は自分の部屋に戻ってベッドに座る。明かりは最弱にしたので、室内は薄暗い。
つい先ほど目の当たりにした、大人のセックスの印象が、茉由の脳裏にいつまでも巡っていた。
茉由はおもむろに短パンを膝下まで下ろすと、指先でショーツの股間に触れる。
――クチュ
音はしなかったが、そんな感触を股間に感じた。
続けて彼女はショーツを脚の付け根の辺りまで下げる。股間に走る裂け目から、粘液が滲み出ていた。
(――やっぱり)
少女のそこは、性的興奮ですっかり濡れていた。触れると少しネバつく感触は、先ほど初めて触れた男性の精液に近いと、彼女は思った。
精子と違うのなら、これは何のためのものだろう? 茉由は疑問に思った。
そういえば、セックスの最中、母親もそこから液体を溢れさせていた。
(そうか、女も気持ちいいと、ここからヌルヌルが出るんだ)
茉由は両親のセックスを思い返す。武司はが母親の股間に口を付け、愛液を舐めていた。
(オシッコじゃないし、汚くないんだよね)
ショーツの裏側、当て布部分のネバりに触れる。
(でもよかった。パンツ汚さなくて)
こうなることを予想していた茉由は、あらかじめショーツの股間部分の内側に、生理用品を付けていた。それを剥がすと、ゴミ箱に放り入れた。
茉由はそのままベッドに寝そべる。下半身は剥き出しのままだ。股間がヒンヤリとする。指先が、自然と股間の裂け目に触れる。
「ん、んあ……」
未だ興奮が覚めず、そこはいつより敏感になっていた。彼女は指先をそのまま、まだ未成熟なクリトリスと、花びらのような小陰唇をなぞるように擦る。
(今、ママと武司さんはお風呂に入ってる。ドアも鍵を掛けたし、少しくらい、いいよね)
茉由は、自分のまだ幼い性器への刺激を続けた。指先が徐々に濡れていくのが感じられた。
「あっ……あっ……あうっ」
彼女は頭の中で、武司に抱かれて、彼から身体中を愛撫される自分を思い描いていた。
裂け目が次第にピチャピチャと水音を奏で始める。茉由のまだ小さな女性器は、全体がヌルヌルの愛液に塗れていた。
その後、夜も更けると、茉由は寝るために夫婦の寝室を後にした。
続いて武司と理恵は、シャワーを浴びるため、連れ立ってバスルームへ向かった。
二人を見届けると、茉由は自分の部屋に戻ってベッドに座る。明かりは最弱にしたので、室内は薄暗い。
つい先ほど目の当たりにした、大人のセックスの印象が、茉由の脳裏にいつまでも巡っていた。
茉由はおもむろに短パンを膝下まで下ろすと、指先でショーツの股間に触れる。
――クチュ
音はしなかったが、そんな感触を股間に感じた。
続けて彼女はショーツを脚の付け根の辺りまで下げる。股間に走る裂け目から、粘液が滲み出ていた。
(――やっぱり)
少女のそこは、性的興奮ですっかり濡れていた。触れると少しネバつく感触は、先ほど初めて触れた男性の精液に近いと、彼女は思った。
精子と違うのなら、これは何のためのものだろう? 茉由は疑問に思った。
そういえば、セックスの最中、母親もそこから液体を溢れさせていた。
(そうか、女も気持ちいいと、ここからヌルヌルが出るんだ)
茉由は両親のセックスを思い返す。武司はが母親の股間に口を付け、愛液を舐めていた。
(オシッコじゃないし、汚くないんだよね)
ショーツの裏側、当て布部分のネバりに触れる。
(でもよかった。パンツ汚さなくて)
こうなることを予想していた茉由は、あらかじめショーツの股間部分の内側に、生理用品を付けていた。それを剥がすと、ゴミ箱に放り入れた。
茉由はそのままベッドに寝そべる。下半身は剥き出しのままだ。股間がヒンヤリとする。指先が、自然と股間の裂け目に触れる。
「ん、んあ……」
未だ興奮が覚めず、そこはいつより敏感になっていた。彼女は指先をそのまま、まだ未成熟なクリトリスと、花びらのような小陰唇をなぞるように擦る。
(今、ママと武司さんはお風呂に入ってる。ドアも鍵を掛けたし、少しくらい、いいよね)
茉由は、自分のまだ幼い性器への刺激を続けた。指先が徐々に濡れていくのが感じられた。
「あっ……あっ……あうっ」
彼女は頭の中で、武司に抱かれて、彼から身体中を愛撫される自分を思い描いていた。
裂け目が次第にピチャピチャと水音を奏で始める。茉由のまだ小さな女性器は、全体がヌルヌルの愛液に塗れていた。