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狂愛の巣窟〜crossing of love〜

第7章 【あなただけのモノになれたら幸せなのです…】






そして、自ら好んで籠の中に居るの。
また飼ってくださいと泣いて詫びるのよ。
舞い戻って来るのもわかっていて沼らせる。
一生逃げられないように。




「着いたよ」




そう言って助手席のドアを開けてくれます。
手を引かれ外に出る。
自宅の駐車場にて、半分まで下がってきたシャッターを止めた亨さん。
全部閉めないのには理由があった。
ドアを閉めて反転させた私のお尻にはもう硬いモノが触れている。




ドアに手を着いて顔だけ向けたら、その場で外したネクタイを口の中に入れられた。
耳元で悪魔の囁きに身体が一気に熱を帯びていく。




「声我慢しろよ?少しでもあげたら外の人に気付かれちゃうからね?あぁ、ついでに隣人にも見せつけておくか」




もうスイッチの切り替わった亨さんにゾクゾクしてしまいます。
スカートを手繰り上げショーツも下げられる。
後ろからの手マンに濡れてなかったはずなのにどんどん溢れてきます。




「こんな濡らして、アイツとのキスで?」




首を横に振るとGスポットを激しく擦られる。
危うく喘ぐところでした。
足がガクガクする。
ジーッとファスナーを下げる音にクリトリスが反応してしまう。




「そんなに欲しい?俺の指思いきり締め付けてきたけど?」




答えられるはずがありません。
目で訴えるしか。
涎が出そう。
ネクタイを咥えさせられているのに口を手で塞いできました。




「此処でお仕置きな?何ならシャッター全部上げても良いけど通報されたら面倒だから十和子もちゃんと声漏れないようにせいぜい頑張れよ」




駐車場の裏側に庭へと続く隠し扉があります。
そこは全開です。
亨さんが開けておいたのでしょう。
隣のリビングも見えるので、下手をすれば見られてしまう可能性もある。
明かりもついています。
確実に家に居る状態で、遠くから見える位置でわざと。




熱くほとばしる硬いオチンチンを容赦なく後ろから挿れてきて激しくピストンされました。




「んぐっ……ふっ…ふっ……んっ」




助手席の窓にへばりついてピストンに耐える。
後ろから伸びてきた手に首を軽く絞められる。






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