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小説以外のひとりごと

第44章 ゴールデンウィーク

(その5)

トマト、なす、きゅうりの近くにはいちごのプランターもある


このいちごはたぶん3年越し

病気にもならず、虫やナメクジ被害も無く、元気に育ってる

もともと面白はんぶんで始めた袋栽培のいちご

袋が紫外線でビリビリになってきたので夏の終わりに撤去した

捨てても良かったんたけど、まぁまだ生きてるので、一旦他のプランターに仮り植えしておいた


それはじゃがいもの春栽培が終わって、放置していた大型プランター


じゃがいもを収穫して置きっぱなしにしていた


いちごにはデカすぎるけど、まぁ一旦なので



と、思ってたらプランターの中でランナーが伸びて子株だらけになってる


それに気づいたのが3月


ほったらかしでボリューム満点のいちごプランターになっていた


とりあえず日差しがあたる場所に移動してやる


花が咲きまくっているので、花と花を引っ張りスリスリとしてやる


人工授粉はしっかりしておかないと奇形になるから、しつこくスリスリ、まんべんなくしてやる


ついでに土の上にワラをしいて乾燥防止と病気防止の措置

ついでに傷んだ葉も切っていく


4月後半の今はランナーが15本くらい飛び出てきていた

花も咲いて、実が出来かけてるのもあるし、
葉はデカいのが何枚も伸びてきてるし、
ランナーも伸ばしている

このいちごは忙しそうだ


とりあえず子株は6月以降に伸ばさせていいから、今は実の方に栄養をまわしてやりたい


すべてランナーは根元から、カット、


ランナーだけで山盛り


今から黒星病、うどん粉病、炭疽病が出てくるだろうから今のうちに水飴成分のスプレーを掛けておく


密封防除出来るハズ


ちなみに化学薬品と違って天然成分のスプレーは回数制限が無い
気になったら噴きかけが出来る


ただし、めんどくさい

水飴の密封防除タイプは1週間に一度

これが化学薬品スプレーだと月に一度とかでいいから、個人的には強力で管理がラクな化学薬品が好きだ


無農薬栽培なんてムダなことはやりたくない

でもなぜこれを使うのかと言うと、回数制限が無いからだ


ちなみにお酢成分のスプレーはどちらかと言うと忌避効果を狙う
退治駆除は出来ない
さらにお酢は3日に一度やっておかないと効果がじゅうぶんでない


ただお酢スプレーにも別の意味がある

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