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小説以外のひとりごと

第52章 2024年12月

「お土産ラベンダー」


ひとりでベランダをゴソゴソ改良しているあいだ、彼女サンは実家へお出かけしていました

ご両親の銀行の手続きやら、保険の切り替え、そして1週間分の食料の買い出しに出ておられました


ちょうどこちらのベランダ作業が夕方の暗がりで一段落ついた頃に、彼女サンが戻ってきました


職場の人にプレゼントする赤いポインセチアを買ってきました

「キラキラしてよ!」

と言われましたが、グリッターは持ってないので諦めて下さい

最近は植物用ののりスプレーやキラキラグリッターなども100均で売ってますよね


そしてちょこんと小さいポリポット苗がひとつ

レースラベンダーですね

赤と青の組み合わせでプレゼントするには、レースラベンダーのほうが小さすぎるな、と思っていたら

「これはアンタのお土産」

といって買ってきてくれました

ボクはラベンダーが大好きです

ラベンダーパークに出かけたりもします

以前はフレンチラベンダーを大量に挿し木して、殖やしまくってました


今はその殖やしたフレンチラベンダーは職場の人たちに持って帰ってもらったので、手元にはありません

代わりに玄関先に小さなイングリッシュラベンダーがあります

もう2年ぐらい

夏越し出来たのでちょうど今、花が咲いてます

ボクは青い花が好きなのでラベンダーやアメジストセージ、ブルーサルビアなども玄関先にあります

ちなみにレースラベンダーはイングリッシュやフレンチと違って、少し気難しいと言われています

夏越し、冬越しに失敗しやすいかもしれません

でも実際にやってみると、そんなに失敗しないんですけどね

というのも、職場に放置してるレースラベンダーがちょうど今、満開なのです

かなり前に、もう弱りきってて廃棄してしまうというレースラベンダーの苗を4つ譲り受けました

それを植え付けたまま、放置しているのですが毎年咲き乱れてくれています

うまくいくコツが何なのかわかりませんが、基本的にラベンダー全般は多めの土を欲しがる傾向があると思います

小さな鉢よりも少し大きめや深めの鉢に植えたほうが失敗しない印象です

あと鉢はどれも底上げして床から高くしてます

スタンドやブロック、または椅子の上など腰くらいの高さにして、ジメジメしない、風が抜けやすい環境にしてます

明日植え替えようっと!

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