メダイユ国物語
第1章 プロローグ
男はゴム手袋外して手術着を脱ぐと、片手を少女の胸の膨らみに置いてその感触を味わった。彼女の性的興奮は充分に高まったと見える。白い肌は上気し、乳首も固く隆起していた。
「お前たちは次に私が呼ぶまで席を外すんだ」
彼がそう言うと、ほかの男たちは最敬礼をしつつ、部屋を出て行った。
室内はベッドに横たわる美少女と、それを見下ろす男の二人だけになった。
男はさらに着衣を脱ぎ始める。
「私の一族が代々味わってきた、長年の痛みと苦しみをようやく晴らす日が来た……その身をもって償ってもらう」
その目は、これから女を抱こうとする男の好色に満ちたものではなかった。悲しみと怒り、それらが入り混じったそれは、狂気をも孕んでいるようだった。
男は着衣を全て脱ぎ去ると、少女の開かれた両脚の間に腰を割り込ませる。そして彼女のまだ汚れを知らない、小さな処女の膣粘膜の孔に、おのれの分身の先端を差し挿れた。
「いやっ! いやあああっ!」
部屋中に、少女の叫び声が響き渡った。
「お前たちは次に私が呼ぶまで席を外すんだ」
彼がそう言うと、ほかの男たちは最敬礼をしつつ、部屋を出て行った。
室内はベッドに横たわる美少女と、それを見下ろす男の二人だけになった。
男はさらに着衣を脱ぎ始める。
「私の一族が代々味わってきた、長年の痛みと苦しみをようやく晴らす日が来た……その身をもって償ってもらう」
その目は、これから女を抱こうとする男の好色に満ちたものではなかった。悲しみと怒り、それらが入り混じったそれは、狂気をも孕んでいるようだった。
男は着衣を全て脱ぎ去ると、少女の開かれた両脚の間に腰を割り込ませる。そして彼女のまだ汚れを知らない、小さな処女の膣粘膜の孔に、おのれの分身の先端を差し挿れた。
「いやっ! いやあああっ!」
部屋中に、少女の叫び声が響き渡った。