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その頃星菜は女友達である梨桜と話をしていた

「本当に星菜はかわいすぎ！彼氏とかいないの？」

「私可愛くないし、彼氏もいないよ？」

「まぁあれだけイケメンの兄と双子の兄がいつも近くにいたらその辺の男子とか能面にしか見えてないでしょ？笑」

「そうかな？別になんとも思ってないけどね笑」

「本当に真凰くんかっこいいよね〜、狙ってる女子めっちゃ多いからね？星菜も気をつけなよ〜」

「私が何に気をつけるの？」

「ほら女子特有のあれだよ。また笹川さん真凰くんに振られたんだって。次は星菜と仲良くなって真凰くんに近づこうとか考えてるんじゃない？」

「そうなの？私は梨桜がいればそれでいいからなー」


「星菜も嬉しいこと言うじゃん！まぁでも星菜は何も気にしなくてもいいかもね笑、星菜ガードがたくさんいるから笑」

「ん？どういうこと？」


2人が話しているとチャイムがなって先生が教室へと入ってきた


「はーい、席について〜、ホームルーム始めます」


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そして終わりのチャイムがなり下校の時間となった