君と優しさはずるい
第6章 病院
星菜のあそこを綺麗にタオルで拭いてズボンと下着を元に戻してあげた
「せな頑張ったな、よく頑張った、偉かったよ」
俺は泣いている星菜の頭を優しく撫でた
「先生診察戻らないといけないからまたあとでな。優真の所まで一緒に帰ろうな」
俺はタオルで顔を隠して声を押えながらも大泣きをしている星菜を抱き上げて優真の所へと運んだ
優真は大泣きしている星菜を俺が抱っこして処置室から出てきたことに驚いているようだった
そして優真は心配そうに星菜を抱き上げて頭を撫でた
「星菜頑張ったから褒めてあげて、あと少ししたら診察の順番来るだろうしそれまで待っててな」
そして俺は診察室へと戻った