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｢まお〜まおもずっと母さんのとこに居ないでこっちにおいで？母さん夕飯作ってるみたいだからそこにいたら危ないよ｣

優真が真凰くんに近づきながら言うと真凰くんは優真の所へと来た

そして優真が真凰くんを抱っこして俺の隣に座った

｢まお〜？初めて会った人には何するの〜？｣

真凰くんは優真の膝の上に座ってこっちを向いた

｢…もちづきまおです…4さいです…｣

4歳か小さいな。じゃあせなちゃんは何歳なんだろう

｢咲月玲です。優真と歳は同じです。よろしくお願いします｣

俺も真凰くんに挨拶をした

真凰くんは少し恥ずかしかったのか優真に抱きついた

｢ごめんな〜玲笑、真凰は結構人見知りで割と無口な方なんだよな〜笑、それに比べて星菜はよく喋って誰にでもついて行っちゃうから本当に心配でさ〜笑｣

優真はニコッと笑いながら言った

｢優真、星菜ちゃんって歳いくつ？｣

｢あ〜せなから聞いてなかった？4歳だよ〜｣

4歳ってことは双子か？男女の

｢そうだよ〜、星菜と真凰は性格反対の双子ちゃんです！｣

優真は何故か誇らしそうに言った

俺と優真が話していると星菜ちゃん静かだなと思ってみると二度寝を始めていた

俺は星菜ちゃんを横に寝かせてまた掛け布団をかけてあげた