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レシピェール誕生物語

第13章 レシピェールの館

レ)ヴォンジョルノぉ~、チャオ~!子羊ちゃんたちぃ♪『レシピェールの館』案内人のレシピェールでぇす♪

さ)急にイタリア感を出してくるんじゃないよ。そもそも、あんたイタリア語、喋れないでしょ?

レ)喋りたいわね…。さちこ、勉強して!

さ)なんで私が。

レ)アンタが喋れないとアタシに喋らせられないでしょ!

さ)google翻訳さんの力を借りれば、私が喋れなくてもアンタに喋らせることは出来るよ。
…ちょっとめんどくさいけど。

レ)Quindi fallo così

さ)ほら、やっぱメンドクサイ。読者が読めないじゃん!!

レ)Non va bene?

さ)やめやめやめ!日本語に戻して!何言ってるかわからん!!

レ)えぇ~、ダメ?

さ)ダメです!ちなみに最初のが『では、そのようにしてね』で

レ)二つ目のが『ダメですか?』でしたー。

さ)ほら、イタリア語で喋ったらさ、毎回、日本語訳をつけておかないと読めないじゃん?だから、日本語でおk。

レ)出た!『日本語でおk』

さ)いや、マジで。日本語でお願いします。イタリア語わからんのよ~。パッと見で読めない上に、毎回Google翻訳にかけるのもめんどくさい。

レ)も~。しょーがないわねぇ。大丈夫♪日本語でしゃべって……あ、げ、る♪

さ)…疲れたわ。長いのよ。挨拶後のツッコミからのやり取りが。

レ)ほぼ1ページ内容ないまま進んじゃったわね。次のページから気を取り直していくわよ!

さ)では、今度こそ本当に『レシピェールの館』開館ですっ!次のページへ、Go!!

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