早乙女くんがヒロイン?~エッチ表現有りバージョン~
第7章 接近
龍牙君の部屋に着いて扉が開くと、廊下まで明るい色で統一されていたのが急にグレーと黒のシンプルな色のお部屋!
部屋には大きなテレビと最新のゲーム機器に七色に光ってるパソコンと大きなベッドと勉強机が並んでいて、多分ありすちゃんが作ってくれたっぽい怪獣?みたいな物が飾られている。
無駄な物は一切なくて多分私のお部屋の方が散らかってる…
「わあぁ!ここが龍牙君のお部屋なんだぁ」
「…別に面白い物ないだろ?これもサブスクの映画とかは見れるけど入ってるゲームホラーとかFPS系だから姫野と楽しめそうなもんはないしな」
龍牙君は私と楽しめそうな事を探し始める。
「そんなっ…気にしなくていいよ!っていうか、ベッド大きいね?セミダブル?ふかふかしてて気持ち良さそう」
「あぁ、無駄に身体デカいからシングルだと小さくてな。乗ってもいいぞ」
「本当?じゃあ、乗ってみようかなぁ…」
龍牙君……下心とか全然なさそう……って、私ばっかり意識してるみたいになってる…!
まださっき付き合ったばっかりなんだから当たり前だよっ
龍牙君のベッドに乗るとふかふかしてる上に龍牙君の匂いがしてすごく幸せな気分になる。
「すごいふかふか!広いベッドいいなぁ」
すると龍牙君もベッドの上に座った。