早乙女くんがヒロイン?~エッチ表現有りバージョン~
第8章 休日デート
「…他に何か時間潰せる事探すか」
「そうだ!」
「何かあるのか?」
「今日まだキスしてないよ?」
「は…毎日するもんなのか…?」
「わかんないけど…龍牙君はしたくない?」
「したくない…わけねぇけど…」
顔を紅くしてそう言う龍牙君が可愛くて、私は龍牙君の方に近付いて龍牙君の頬にチュッとキスをした。
すると目が合ってそのまま唇が重なり、何度もキスをするうちに唇は深く絡み合う。
唇が離れると首筋にキスをされて、バスローブの紐を解かれて下着姿が露わになってしまう。
「…こういうつもりでここに入ったわけじゃねぇのに全然理性効かねぇ」
「…龍牙君に触られるの好きだから好きに触っていいよ」
そう言うと龍牙君は眉間に皺を寄せながら私のバスローブを脱がして、背中に腕を回してブラも外されてパンツ1枚の状態になってしまって恥ずかしい…
「寒くないか?」
「ん…平気」
また唇が重なると龍牙君の大きな手が胸を包み込んで、優しく揉みながら指先で乳首をピンピンと弾かれる。
「ふぁッ……ンッ…ンッ…」
「本当…美羽の乳首食べたくなるくらい敏感で可愛いのな?」
もう片方の乳首にキスをしてパクッと口に含むと今度は舌で撫でるように愛撫をされて、龍牙君が触れるところ全部が優しくて気持ち良くて腰が浮いてしまう。