
王都崩落
第1章 1
ㅤ黒い、闇のような目が私を見据えた後、背後の悪魔が牙を剥くのを肌で感じた。
ㅤ悲鳴をあげると同時に、抗おうとしたが、悪魔の力に適う訳もなく、服を無惨に破かれ、彼の前で2時間程辱めを受けた。
ㅤ其の後、胸に契約の印である淫紋を刻まれ、3日3晩飼われたところで、私は漸く解放された。
ㅤ意識はもう絶え絶えだった。其の3日は永遠に続くと思われる程辛い時間で、散々犯された挙句、眠ることも許されず、夢の中でも生気を吸われ続けた。
ㅤ悪夢のような時間が過ぎ、漸く解放されたところで、倒れそうになった私をカールが抱きとめた。
「おやおや、大丈夫かな?ㅤ随分と気に入られたらしいな。之は興味が沸く……御前も頑張ったようだがね、リチャードが手加減をしてくれたらしい。
ㅤジワジワと寿命と力を蝕むように奪いながら、同時に与えたようだ。其れで君は生きながらえている。リチャードに感謝をした方がいい」
ㅤ悲鳴をあげると同時に、抗おうとしたが、悪魔の力に適う訳もなく、服を無惨に破かれ、彼の前で2時間程辱めを受けた。
ㅤ其の後、胸に契約の印である淫紋を刻まれ、3日3晩飼われたところで、私は漸く解放された。
ㅤ意識はもう絶え絶えだった。其の3日は永遠に続くと思われる程辛い時間で、散々犯された挙句、眠ることも許されず、夢の中でも生気を吸われ続けた。
ㅤ悪夢のような時間が過ぎ、漸く解放されたところで、倒れそうになった私をカールが抱きとめた。
「おやおや、大丈夫かな?ㅤ随分と気に入られたらしいな。之は興味が沸く……御前も頑張ったようだがね、リチャードが手加減をしてくれたらしい。
ㅤジワジワと寿命と力を蝕むように奪いながら、同時に与えたようだ。其れで君は生きながらえている。リチャードに感謝をした方がいい」
