
王都崩落
第1章 1
「気に入ったかい? ㅤカール。この子才能あるよ。一体どこの産まれだろうね」
「此奴は上官の娘だよ。幼き頃から総統と仲も良く、陛下とも良く遊んでいたと聴く。
ㅤこんな小娘が軍に入れたのも、家柄が良かったからに過ぎない。……だが、其奴の父も欲に眩み、悪魔に誑かされて死んだ。母親は父親に殺され、1家心中間際に何とか逃げ延び、孤児同然に暮らしていたらしい……」
「ふーん。可哀想。どん底みたいな人生なのに、絶望することなく、こんな国を、立て直したいと思った。と、すごい正義感だ。
ㅤまぁ、親子共々悪魔に誑かされちゃ、元も子もないけど」
「っ、嫌────。殺す……殺してやる。絶対お前たちなんか……ぉお゛ッ」
ㅤ抵抗を試みる私の中で、人外級の物が奥の奥を抉り、直ぐさま子宮を捉えた。
ㅤごん!ㅤと、感じたこともない衝撃で子宮の壁が穿たれる。
「やってみるといい。3日3晩悪魔に犯され、そんな事を言ったのは、君が初めてだ。君なら殺れるかもしれないが……
ㅤ一先ず今は昂りを沈めて貰おうか」
「ぁあ゛!!ㅤぁぁあ゛!!ㅤぉん、ぉお゛!!ㅤぉおお゛!!!」
「此奴は上官の娘だよ。幼き頃から総統と仲も良く、陛下とも良く遊んでいたと聴く。
ㅤこんな小娘が軍に入れたのも、家柄が良かったからに過ぎない。……だが、其奴の父も欲に眩み、悪魔に誑かされて死んだ。母親は父親に殺され、1家心中間際に何とか逃げ延び、孤児同然に暮らしていたらしい……」
「ふーん。可哀想。どん底みたいな人生なのに、絶望することなく、こんな国を、立て直したいと思った。と、すごい正義感だ。
ㅤまぁ、親子共々悪魔に誑かされちゃ、元も子もないけど」
「っ、嫌────。殺す……殺してやる。絶対お前たちなんか……ぉお゛ッ」
ㅤ抵抗を試みる私の中で、人外級の物が奥の奥を抉り、直ぐさま子宮を捉えた。
ㅤごん!ㅤと、感じたこともない衝撃で子宮の壁が穿たれる。
「やってみるといい。3日3晩悪魔に犯され、そんな事を言ったのは、君が初めてだ。君なら殺れるかもしれないが……
ㅤ一先ず今は昂りを沈めて貰おうか」
「ぁあ゛!!ㅤぁぁあ゛!!ㅤぉん、ぉお゛!!ㅤぉおお゛!!!」
