
Lの禁忌 〜taboo〜
第3章 【執着、する愛】
ようやく鬼コスプレ出来る日がやって来た
待たせてごめんね
ちゃんと赤鬼になるから、青鬼になって絆されてね
用意したのは……
トップスとスカートはセパレートになっていて
鬼のパンツ柄で可愛いの
同じ柄でベルト、首飾り、リストバンドもある
鬼の角カチューシャ、絶対似合うよ
セクシーな青鬼に変身させちゃうからね
私もお揃いの赤鬼コスに着替えたら……
「可愛い……思った通り似合う」
「まりさんも凄く似合ってますよ?やっとこの日を迎えれましたね」
「うん、待たせてごめんね?」
「もう、それは言いっこなしですって」
「そうだね、じゃあ、始めようか……赤鬼さんが、とことん青鬼をイかせまくって猛撃し続けるけど身体は大丈夫?」
「はい……ズブズブにしてください」
「鬼が持ってる棍棒はコレだよ」
「あっ……凄い」
初めて使う電マだけど、
振動する部分にイボイボが着いてて
棍棒みたいだからつい買ったの
ベットに座らせてそのまま倒していく
「可愛い……」
「まりさんも同じの着てるじゃないですか」
「かおるは一段と綺麗なんだよ……今から全部剥ぎ取っちゃうんだけどね〜もう少し眺めてたいかな」
「う〜意地悪……わかってるくせに」
上から見おろすかおるは今から何されるんだろうって
期待の眼差ししかない
少しは怯えて欲しいものだが……赤鬼なのに
いや、怖がらせたい訳じゃない
うんと甘やかして且つズブズブに堕ちてもらう
それが出来るのは私しか居ない
かおるの胸に顔を埋める
スリスリして消えかかっている印を見つめた
「可愛くてヤバい……鬼になれない」
「プハッ!良いですよ、鬼じゃなくて…いつものように愛し合いましょう?」
ゆっくり透明のブラ紐を肩から外してく
