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Lの禁忌 〜taboo〜

第9章 【盲目的な愛、続く】






「早くいこ…温泉…かおる浴衣持っていくよ…」



ほんとに私の彼女は可愛くてたまらない



大浴場の内湯を抜けて、外に出るとほんとに大きな
露天風呂で驚いた
端に入ると反対側は湯煙のせいで
確かによく見えないほど…
他に人が居ないわけじゃないけど、これだけ広いと
わざわざ他人に近づいたりしない…



「まり…先に身体洗いっこしよ…」


「うん、するぅ…」



もちろんタオルなんて使わない…
ボディソープを手に取って互いの身体を撫で回していく…
見つめ合い…首から同じように手を這わしていく…
乳房を撫で回し、ぬるぬるになった乳首を弄り合うと
声が出るからキスで塞ぎ合う…
舌を絡めながら背中に手を回していく…
背中を撫で回しながら、泡だらけの乳首を
捏ね併せていく…



「はぁ…気持ちいい…かおる…すごく幸せ…」


「私も…まりの乳首硬くてすごくいいよ…」



お尻に降りた手が揉みしだき、割れ目に指を
這わしていく…
互いのアナルを擽り合い、腰をくねらせ…
今度は前から…ぬるぬるの指でクリを弄り合うと
まりが甘えた声を漏らす…



「そんなにしちゃ逝っちゃうよ…」


「んぁ…まりだってずっと転がしてるくせに…」



おまんこにも手を伸ばしいく…
泡だらけの指を挿れたりしない…
淫唇がぬるぬるしてる…
塗りつけた泡じゃない…二人の愛液でぬるぬるしてる
感触を確かめ合ってく…



「かおる…早く…お風呂いこ…我慢できなくなるっ…」


「うん、私も…シャワーで流すね…」



泡を落とし合って、手を繋いで露天風呂へ…
人気から離れて…奥の方で腰を下ろしていく…
私が大きな岩に凭れかかり、
まりを背後から抱くように浸かっていくの…



「気持ちいいね…まり…」


「うん、かおると露天風呂なんて最高…」



白濁したお湯で下は見えない…
まりの胸を揉み揉みしちゃうと…
まりは吐息を漏らしながら振り向いてくる…
自然と唇が重なって…舌先がじゃれ合っていく…





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