
Lの禁忌 〜taboo〜
第2章 【百合、咲き乱れる】
私たちにとっては初めて迎える新年…
約束通り初詣に出掛けることにした
まりさんは駅前で待ち合わせがしたいと
言ってたけど却下…
ちょっと拗ねてたけどそれはすぐに笑顔になることになる
まりさんの服装はいつもお洒落…
ファーつきロングコートの中は
白のタートルネックニットに
タイトスカート、ロングブーツ
すごく似合ってる…
私もシフォンのニットワンピで
レザーのベルトでアクセントをつける
カジュアルトレンチのコートでキメてみた
なんで待ち合わせを却下したかというと、
私の部屋で準備をする必要があったから…
「…っん…かおる、いつまで舐めてるの……」
「もう少しっ…だって美味しいんだもん……」
まりさんを立たせたまま、
タイトスカートをたくしあげて
私は股間に顔を埋めている
ぴちゃぴちゃと音をさせて、
おまんこを飽きることなく舐めているのだ
初詣デート前に、We-Vibe Syncという
リモコンバイブを装着したかったのだ
密かに買っちゃったの
U字になってる玩具の薄い方を
まりさんのおまんこにゆっくりと挿入していく
「…っん…挿ってくる……」
「待って、そんなに腰を揺すらないで…今クリにも合わせるから…」
この玩具はスマホで設定して遠隔操作ができる
だから仮にまりさんが違う場所に居ても
私が逝かせてあげれる優れものだ
「なんで?私だけ…かおるとお揃いだったら二人して愉しめるのに……」
「エヘヘ…今日のデートでまりさんが愉しめたらもう一つ買いますよ……」
ショーツを履かせて落ちないようにすれば準備OK…
本殿に続く砂利道を私たちは腕を組んで歩く
徐中でスマホを操作すると、
まりさんは腕にきつくしがみつく
その度に唇を重ねて舌先をじゃれつかせる
5分とかからない参道を私たちは、
うんと時間をかけて歩いていく
