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Lの禁忌 〜taboo〜

第2章 【百合、咲き乱れる】







肯定も否定もなく、深く舌を挿れてきて…
名残惜しく唇が離れ、かおるは言ってきた



「今は?…頭の隅にでも私以外がいるの?」


「居るはずない、かおるだけ…かおるだけなんだよ……こんなに好きなのは……」


「知ってるよ……だからこうして上書きするの……まりさんが人妻でいるのはほんの一瞬…あとは全部私のまりさんなの……ほら、まだこれからだよ…脚開いて……」



右乳房を揉みながら…唾液の垂れた顎から首…
デコルテ……時間をかけて左乳房までたどり着く……
右の乳輪を指先で弄びながら、左乳房に舌で円を描く…
舌先が乳輪をなぞる頃には、
右乳首は指に摘ままれ、
捻り、引っ張り、弾いていく…
左乳首は舐めてもらえなかった……
もうおまんこからは涎が垂れてるよ…
触って、弄って欲しくてウズウズしてる…



「言ってごらん…昨日も手マンクンニされたの?…シックスナインもした?…セックスは?…正常位だけじゃないんでしょ?…ゴム着いてたんだよね?…そのまま中で逝かせてあげたの?…」



聞きたくもないくせに顔を歪ませるかおる
一つ一つどこをどうしてどうされたか…
息を乱しながら答えていく…
それを聞きながら、私のクリを弄り回すの……
あまりにも生々しかった…?
感じてしまった…なんて言ったら
クリを思いきりつねり上げてきた
それが一番感じてしまい、
逝くっ…て、喘いだ…



「勝手に逝くなんて許してない……」


「ごめんなさい…でも、本当にかおるを想っていたの……」



それは信じてくれるみたい
中指を中心に3本の指をおまんこに捩じ込んでくる
締めつけ…うねらせてもっと奥へと強請るの



こんな風にチンポも咥え込んだんだ…と囁き
乱暴に掻き回されてしまう…
お仕置きなのに、腰を揺すって喘いでしまう
グリグリって捏ね回しながら、
親指の腹でクリも潰していく…
堪らなくなって、
かおるの肩をきつく掴んで首を振った





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