テキストサイズ

Lの禁忌 〜taboo〜

第2章 【百合、咲き乱れる】






「私もっ…かおるのおまんこに…チュッちゅされるの…堪らないのっ……また逝くっ…お願いっ…かおるっ、一緒に、一緒に…来てぇっ…ぁあっ……」



「「逝くぅっ…」」



私たちはすぐに離れたりしない…
逝った余韻にひくつくおまんこも共有するの……
唇で交わすキスと変わらない……
いつまでもおまんこで啄み合う……



離していく股の間に、
ねっとりと愛液の糸を引かせると…
ようやく抱き合っていく……
今度はまた上の口で飽きることなく
唇を舌を貪り合う……



「今回はあんまりお仕置きになってなかったですね…」


「いいの…かおるが私を抱いてくれる……それがほんとに幸せなの……」


「私も…まりさんが好き…妬きもちは妬いちゃうけど…まりさんと一緒に居るのが幸せなの……」


「あれ?もう、まりって呼んでくれないの?」


「あっ……それは、その、エッチの時だけ」


「んふふ、了解」



もう簡単には離れられないね
ほら、また唇が引き寄せられちゃう
終わらないキス………
終わりたくないキス………










かおるは仕事の日でも毎日のように連絡をくれた
おはようの挨拶、お昼休憩、おやすみまで
かおるとのメッセージで埋め尽くされている
時々ね、2人で妄想やり取りもするんだよ



例えば、私がかおるの会社に潜入するの
誰にも見られないようにタイミングを見計らって
かおるのデスクの足元に隠れる
パソコンに向かってお仕事してるかおるにね
私が悪戯していくって妄想
笑っちゃうよね、現実では有り得ない話
でもね、かおるとだったらそんな妄想も
リアルに感じちゃうの



笑いながらも、かおるだって乗ってくれるんだよ
そんな非現実な妄想にも
2人して淫らにおまんこを濡らしてる
変態だよね、
妄想し合ってティッシュで拭いてるんだもん
アソコが溢れて仕方ないの……







ストーリーメニュー

TOPTOPへ