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しおんは唇を離さぬまま低く囁いた。
「大丈夫だ。そのまま感じろ」

クリトリスを強く吸い上げられた瞬間、花香の全身が大きく震え、腰が勝手に浮き上がる。
「あっ……ああぁっ……！」

初めての絶頂に、花香は体を強張らせながら快感に溺れた。
しおんはその身体を抱き寄せ、優しく囁く。

「気持ちよかったか？」

涙で潤んだ瞳を揺らしながら、花香は恥ずかしそうに頷いた。
「……はい……とっても……気持ちよかったです……😖💓」

しおんはその言葉を聞き、静かに笑みを浮かべる。