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平凡OL、不慮の事故で異世界チート村長へ成り上がり

第33章 初めての絶頂〜花香〜

「いい子だ😊」
そう告げると同時に、しおんの指がゆっくりと奥へ差し込まれる。入口をなぞり、蜜を掬い取りながら、確実にGスポットを狙って押し上げた。

「ひゃあっ……あ、あぁ……っ! な、なにこれ……っ!」
花香は腰を反らせ、反射的に逃げようとする。

「動いたら触れなくなるぞ……やめてほしいのか?😏」
耳元で吐息と共に低い声が囁かれる。

花香は涙で潤んだ瞳を揺らし、必死に首を振った。
「……やめないで……続けてください……っ😭💞」

その懇願に応じ、しおんの指が的確にGスポットを撫で、押し、時に擦り上げる。
「ひぁ……っ! あ……あぁっ……! んんっ……!」
花香の身体は小刻みに震え、足先がピクピクと痙攣する。

目はとろんと潤み、吐息は熱を帯び、全身が快楽に染まっていく。
「ご主人様……っ……もう……だめ……っ!」

腰が大きく跳ね上がった瞬間、花香の身体が硬直し、全身を甘い快楽の波が駆け抜けた。
「あっ……ああぁぁぁぁっ……!」

二度目の絶頂に達した花香は、力が抜け、しおんの胸にぐったりと倒れ込む。
首に絡めた腕だけは離さず、肩口に顔を埋めて震える彼女の吐息が、熱く乱れていた。

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