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「……もっと……もっと欲しいです……っ💓」
自然に溢れた言葉に、しおんは小さく笑みを浮かべる。
「……可愛いな😊」

次の瞬間、さらに強く、奥深くへと打ち付ける。
「ひゃああっ……！　あぁ……っ！　ご主人様ぁ……っ！」
花香は甘い声を上げながら、全身を震わせて抱きついた。

やがてしおんが限界を迎え、熱い奔流を花香の奥深くへと注ぎ込む。
「……っ……！」
一気に満たされていく感覚に、花香は腰を震わせながら声を洩らした。

「……あぁ……ご主人様……っ……私を……買ってくださり……ありがとうございます……幸せです……っ☺️💞」

とろけた顔でそう告げた彼女の瞳は、快感と幸福で濡れて輝いていた。

部屋の空気がふっと震えた。
次の瞬間、天井から柔らかな光が降り注ぎ、重々しい声が響く。

『……全て見ておったぞ、しおんよ👀』

花香が驚いて顔を上げる。
だが、しおんは静かに目を細めて天を仰いだ。
この声に聞き覚えがあったからだ。

『よくその子を買ったな。弱き者を見捨てず抱きしめた、お主の選びは正しかった。……偉いぞ、しおん👏🏻』

花香は戸惑いながらも、しおんの胸にぎゅっと顔を埋める。
声の主が誰か、直感で悟ったのだろう。

『この子は身体が弱い。だが心配するな。根気よくお主の精を注ぎ続ければ、やがて健やかな体を取り戻すであろう😊』

「……神よ……」
しおんは深く息を吐き、静かに頭を垂れた。

『ささやかながら、褒美を授けよう。お主のマジックバッグの中に、我からの贈り物を入れておいたぞ』

光が揺らめき、声が遠のいていくそのとき――
花香は胸の前で手を合わせ、小さな声で囁いた。

「……神様……。ご主人様に出会わせてくださって……ありがとうございます……😌」

その言葉に応えるように、柔らかな光が彼女を一瞬だけ包み込み、すぐに消えた。