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平凡OL、不慮の事故で異世界チート村長へ成り上がり

第35章 街のみんなのために

朝、家のリビング。
しおんは三人を集めて告げた。
「昨日できなかった川のゴミ拾いの依頼、今日は受けに行くぞ。凛と千夏はロンパースの下に水着を着ておけ。花香は……今は白いワンピースでいい。あと少しでお前の服も仕立て上がるはずだ。待っててな」

「はい、ご主人様😁」
凛と千夏は元気よく返事をし、花香も嬉しそうに頷いた。

準備が整い、四人は冒険者ギルドへ向かった。
カウンターでしおんが依頼書を差し出すと、受付の女性がにこやかに微笑んだ。
「川の清掃依頼ですね。素晴らしい心がけです😊」

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