無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

部屋へ戻ると、凛は脱いだロンパースを胸に抱え、少し恥ずかしそうにしおんを見上げた。
「……ロンパースと、白いワンピース……綺麗にしたいです🧺」

「分かった。スライムを使え」
しおんはバッグから二匹のミミズ状スライムを取り出し、彼女の手に渡した。
半透明のそれは、布に這わせると瞬く間に汗や埃を吸い込み、生地を新品のように蘇らせていく。

「……すごい……✨️」
凛は目を丸くし、白いワンピースを両手で抱きしめると、大事そうに畳んで荷物へしまった。
「またいつか……これを着る時まで大切にしておこう💭」
そう微笑む横顔は、あどけなさと女の色香を同時に放っていた。

ロンパースを洗っている間、当然凛は裸のままだ。月明かりに照らされた白い肌は艶めき、胸の先端は緊張と恥じらいでほんのりと色づいている。

しおんはその姿をじっと見つめ、静かに口を開いた。
「……凛。お前は本当に可愛い。――今日、抱いてもいいか？」

凛は一瞬きょとんとしたが、すぐに頬を朱に染め、恥ずかしそうに小さく頷いた。
「……はい……ご主人様」

しおんはベッドへ凛を導き、優しく押し倒す。唇を重ね、胸元へ顔を寄せると、ぷっくりと硬くなった乳首に舌を這わせた。
「ひゃ……っ、あっ……んんっ」
凛は思わず声を洩らし、細い肩を震わせる。指が秘部へ伸びれば、そこはすでに熱と蜜で溢れていた。

「……もう、濡れてるな」
「ごめんなさい……でも……変なんです、触られると……」
「謝る必要はない。可愛い声を聞かせてくれ」

しおんの指が膣内に入り込むと、凛の体はビクビクと跳ね、甘い声を零し続ける。
「やっ……んんっ……ご主人様……だめ、もう……っ！」
快感に耐えきれず、彼女は小刻みに震えながら絶頂へと達した。

しおんは彼女を抱き上げ、腕の中で支えた。
「……この形、契約の儀式を思い出さないか？」
その言葉に、凛ははっとして潤んだ瞳で彼を見つめた。

「……あの時は、ご主人様がどんな人か分からなくて、不安で胸が押し潰されそうだったんです……」
凛は吐息を震わせながら、潤んだ瞳でしおんを見上げる。
「でも今は違います……こうして抱いていただけて……すごく、すごく幸せです……🥹」

しおんは微笑み、腰を押しつける。
「……入れるぞ」
「……はい」