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平凡OL、不慮の事故で異世界チート村長へ成り上がり

第19章 凛、悦楽の模範

しおんは椅子に座る千夏へ視線を落とした。
「……千夏。お前は、まだSEXというものを知らないな?」

千夏ははっと顔を上げ、恥ずかしそうに視線を泳がせる。
「……し、知りません……😳」
小さな声で答えると、両手を膝の上でぎゅっと握りしめた。

「なら、今から見てもらう。言葉で説明するより――実際に見るのが一番早い」
落ち着いた声音で告げられ、千夏は一瞬戸惑ったが、逆らうことはできずこくりと頷いた。

「これから凛と交わる。俺がどう抱き、凛がどんな声をあげるのか……どんな顔で、どう乱れるのか……全部、きちんと目で見て耳で聞け」

千夏は唇を噛み、真っ赤な顔をうつむけながらも、「……はい……ご主人様……」と返事をした。

凛は隣でそのやりとりを聞いていて、頬を染めながら慌てて口を開いた。
「ご、ご主人様……っ、千夏ちゃんの前でなんて……恥ずかしいです……っ😖」

しかししおんは冷静に言い放つ。
「お前が見本になるんだ、凛。……始めるぞ」

その言葉に、凛は観念したように震えながらも頷いた。
「……はい……ご主人様……っ」



しおんに両手を後ろで掴まれた凛の身体は、自然と胸とお腹を前に突き出す形になった。
隠すことも逃げることもできず、裸身の全てが千夏の正面にさらされる。

小柄な肩から豊かに揺れる胸、くびれた腰、そして丸みを帯びた尻まで――。
羞恥に震える凛の姿は、千夏の目に生々しく映り込み、視線を外せない。

「……み、見られてる……っ🥺」
凛の声は小さく震えた。頬は赤く、瞳は潤み、羞恥と切なさに揺れている。

千夏は喉を詰まらせ、両手を胸に当てた。

その瞬間、しおんが低く囁いた。
「恥ずかしさなんてすぐに消える。すぐに、快感しか残らなくなる😏」

そして腰を寄せ――凛は、千夏の目の前で貫かれることになるのだった。

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