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変態王子様に溺愛(甘エロエッチ)されて限界です!

第1章 私詰んでた。



微笑んだまま微動だにしなくなった殿下と、思い空気が流れる中。



けれども私は口にした事を後悔はしていない。



例えそれが私好みのイケメンだとしても···怒っているのか何なのか分からないけれど、殿下のご尊顔を曇らせて(多分)しまった事は心苦しいかもしれない。



「···、何故、そのような事を?何も考えなしに#name1#がそのような事を言うなどとは思え無いのだが」



そう、来ますよね。



けれど私は私を守る為に素直な理由を話す事は出来ない。



「そう···ですね。以前から常々思っていたのです。殿下には私よりも、もっと素敵なお相手がいらっしゃるのではないかと」




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