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先パイ、これは恋ですか?

第12章 夢見心地



国際ホールに着いた。ってあれ あの人達3年生だよね……??ここで合ってるハズ……。

もしかして 全学年合同追試!!??
って事は想夜先パイいるかもっ!!


ガチャ……。


辺りを見渡す………。
す、す、す、少ない!!

合同だってゆうのに 30人位しかいないよ!!

しかも想夜先パイいないし………。

それどころか知り合いもいないじゃん!?

はぁ……。


とりあえず近くの席に座った。

あと 5分だ……。



「おー。みみちゃん。また会ったな。」


!?この声は……。


「想夜先輩!?
なんでここにっ!?」


「何でって…。追試だからだけど……笑」


「あ、そっか。」


そう言ってあたしの隣の席に座る。

嘘!!??
何か最近本当に距離近づいたくない!?
なんで!?

まぁ 嬉しいけど……。


《じゃあ解答用紙配るぞーー。》



「あ、始まるな。」


「はい。頑張りましょうね!!」


「あぁ!!」


もう少し話していたかった……。

とりあえず 頑張ろう!!


《始め!!》


カリカリ…………。



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