イケナイ×××
第3章 ・・・2
表情が堅かった2人も時間が経つにつれ、カメラを気にしない自然な表情で撮影に望み始めた
ビーチバレーをしたり
トロピカルジュースを持たされたり
次々といろんなカットで撮影していく
時間はあっと言う間に過ぎていった
田「おっと、こんな時間か・・よし!昼休憩にしよう」
一部の機材を片付けながら田畑がスタッフに指示をだす
芝「これから2時まで休憩にします。このビーチはプライベートビーチなので、自由に過ごしてください。建物の中に食堂もありますから、好きな物頼んで下さい」
田「せっかく恋人と一緒なんだから、2人きりの方がいいだろ?お邪魔は消えるよ(笑)」
マ「そんな事・・・///」
チラッとユーキに視線を送ったマヤが、顔を赤くして俯く
平「水着、午後からは新しい水着に着替えてもらうんで、海に入って濡らしちゃっても全然構いませんから!自由時間は好きに使ってくださいね、長い時間お疲れ様でしたっ」
平がにっこりと笑いながら、2人に冷たいお茶が入った紙コップを手渡す
ユ「ありがとうございます」