イケナイ×××
第3章 ・・・2
マ「モデルって結構大変なんだね・・・喉カラカラだよ」
3時間ぶっ通しの撮影でさすがに疲れが出ていたマヤは、平から貰ったお茶を一気に飲みほしながら、ほーっと息をつく
ユ「でも、すげぇ贅沢三昧じゃん?飯もタダだし、遊べるし、これでギャラが出るなら悪い仕事じゃないな」
マ「海もキレイだしね」
ユ「よし!飯食って、海行こうぜ」
マ「うん!」
2人は食事をするために建物に向かって歩き出した
マ「・・ぁっ・・・?」
ユ「どうした?」
砂浜に足をとられたマヤが、ユーキに抱き止められる
マ「ごめんっ・・なんでもない・・大丈夫」
マヤは身体に感じた微かな違和感に気づかないまま、自分自身に首をかしげた