イケナイ×××
第4章 ・・・3
更衣室に入ったマヤは、すぐにシャワールームに向かった
海で濡れた訳じゃなかったが、昼間に浴びた時にはしっかり洗えた訳じゃないし、何より水着での撮影で汗をかいていた
キレイなシャワールームに入ると、肌に張りついた水着を脱ぎ捨てる
マ「う~んっ、いい気持ち」
勢いよく落ちてくる水滴を身体全体に浴びながら、マヤは目を閉じた
水が身体を伝って落ちてゆく感覚に、マヤは少し身体を震わせる
さっきのは――――
昼間の感覚は、一体なんだったんだろう‥?
急に身体が熱くなって‥疼く身体を抑える事ができなかった
マヤは自分の身体を抱きしめるように、そっと腕を背中に回す
じわり‥と
昼間の余韻が残るかのように、身体が疼く
背中に回した両手を、ゆっくりと、自分の乳房へ移動させてゆく…