イケナイ×××
第4章 ・・・3
マヤの中に、深い羞恥と後悔が広がる
平は、その一瞬を見逃さなかった
平「1人でオナニーしてたなんて、彼氏が知ったらどう思うかな?それに・・・見てたんだよね。君達、昼間セックスしてたでしょ?そこの・・岩陰でさ」
そう言って、岩場がある方向を顎で指す平に、マヤの顔から血の気が退いていく
平「あれも、なかなか激しかったね。でも、公共の場でセックスなんか、していいと思ってるの?れっきとしたわいせつ行為になるよ?・・お陰でコッチも勃っちゃって・・・なんとかしてよ」
青ざめるマヤの目の前に平が立ちふさがる
平「君も・・・まだ身体が疼いてるんだろ?」
ツゥ‥
ビクッと身体を揺らすマヤの肩を、平の指がなでてゆく
震えたまま抵抗できずにいるマヤを見てニヤリと笑う
平「そう・・・良い子だね・・気持ちよくしてあげるから」
マヤの身体を隠すタオルに手をかけると、一気に剥がし取った