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第5章 第二のゲーム

二人は照れながらラブホテルに入った。


先程までの勢いがなくなり、二人とも顔を赤くしてベッドのはしに腰掛ける。



「……か、一司は経験あるんでしょ、こういうの……」


「えっ……ないない!! はじめてだよ」


「うそっ!? ちゃらちゃら遊んでそうなのに!!」


「失礼だな!! だいたい!! ……大体いつもお前と一緒なのに、いつするってんだよ……」


竜崎はそう言って顔を赤らめ、言われたほのかも顔を真っ赤にした。



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