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第5章 第二のゲーム

教室に入ると竜崎は既に登校していた。

竜崎はほのかと目が合うとにっこりと微笑む。

その笑顔を見てほのかは言い知れぬ安心感に満たされた。


これからどんな恐ろしいことが待ち受けていようと、竜崎がいてくれればなんとかなるのではないかと感じていた。


それに頭の切れる小石川もいる。


得体の知れないゲームだが二人がいればなんとかなる

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