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姉とのこと

第2章 小学生の時は・・・

幼稚園の頃から父親と三人でお風呂に入ると,父親は恵美を湯船に入れて正一と二人で背中を向けて

「ここはキレイにしないとな〜」

と言って正一のペニスの皮をむいて洗っていた。父親の気遣いではあったが母親はもっと前から恵美の前で洗っていたから,恵美は内心

「何をいまさら」

と思っていたものだ。
正一が小学校に入ってからは、
二人でお風呂に入るようになり、
母親からは

「お姉ちゃん。助かる〜」

と感謝されて恵美は得意げだった。
二人でお風呂に入る時は,
恵美が正一のペニスを洗っていた。
親に言われた訳ではない。
日頃から見慣れているし,
両親が洗っていたので
姉の勤めのようなつもりで
洗っていたのだ。
もちろん「気が向いたら」である。


恵美が小学校4年の時に,
小学校の性教育のためか
何かのマンガの影響なのだろう,
急に弟のペニスに
興味を持つようになった。

以前から自分にないもので
それがどういう物で,
どうなる物かを知ったので
興味津々なのである。

触れば勃起という変化もするし,
今まで以上におもしろがって
さわるようになった。
正一も触られれば
くすぐったくも気持ちいいので,

「さわって〜」

と寝る前に催促もしていた。
ただ,ペニスを弄ってもらうと
正一はいつまでも
「まいった」と言わないので,
姉が飽きると他の所をくすぐって
おしまいという感じになった。

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