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姉とのこと

第4章 小学生の時に私は・・・

恵美がオナニーをしたのは
今回が初めてではなかった。
小学校3年くらいから
オナニーとは知らずに
クリトリスを撫でていた。

元々は友達と遊んでいた時のこと。
ソファーの肘掛けに跨った時に
「何か気持ちいい」
と思ったのがきっかけで
それから、子供心に
気持ちいいからなんとなく股間を
何かにこするようになった。
一度、母親の前で椅子の角に
股間を擦り付けていた時に

「お姉ちゃん,気持ちいい?
 でもね。そういう事は、
 人の前でやっちゃダメよ。
 コッソリやるの」

と注意されたことがあり、
意味はわからなかったが
母親も怒っている様子では
なかったので
「そういうものなのだ」と
理解して1人の時に
するようにしていた。

恵美が初めて本当の意味で
エクスタシーを感じたのは、
小学校4年のあるとき,正一が
地元サッカークラブに行っていて
子供部屋に1人で居た時だった。

ベッドで恵美は友達から借りた
レディースコミックを読んでいた。
女性が少しずつ責められるシーンを
読んでいて下半身が
ムスムズしてきたので
漫画を読みながらパンツの上から
クリトリスを撫で始めた。
初めは指で撫でるように。
徐々に指の腹で下から上に。
やがてワレメ全体を四本の指で
圧迫しながら回すように・・・
パンツが湿ってきたと感じた恵美は
パンツの中に手を入れて
直接クリトリスを撫で始めると

「あっ・・・はぁ・・んぁぁ」

幼い口からため息のような
あえぎ声が漏れだしてくる。


すでにワレメはヌルヌルとしていて
指の動きはさらにスムーズになり
恵美はさらに刺激を求めようと
ベッドに横になると
パンツ脱ぎ捨てると大胆に
指を動かし始めた。
指の動きに合わせて頭の中に
火花が飛ぶような感覚になり
自分でもわかるくらいに
声が出てしまっていた。
しかし指を止めることはできない。
コミックなどすでに観ていない。
恵美はこれまでにも数回は
軽い絶頂は経験していたので
もうすぐ終わりが来ることが
わかってきていた。

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