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姉とのこと

第5章 小学生の時に姉に・・・

正一が夢精を経験した日。
特に変わった事もなく
一日が過ぎていった。

「二人の秘密」なので
夜にベッドで話すような事は
日中に話すのはなんとなく
タブーになっていたので
正一は夜になるのが
待ち遠しかった。

朝,お風呂で父親に聞いた話を
姉に話したくて
仕方なかったのだ。
一方,恵美は逆に自分の考えが
まとまらずにいたので
正一にどう向かい合えばいいか
わからずにいた。

二人でお風呂に入り
夕飯を食べた後,
就寝の時間になり姉に連れられて
子供部屋に行った。

いつものように二人で
ベッドに入り布団の中で
パジャマを脱いで横になった。
恵美がどう話し出そうかと
思うまもなく,
正一が朝の話を始めた。

「パパが僕も少し
 大人になったんだって。
 それでオナニーのことも
 教えてくれたんだけど
 いつもお姉ちゃんに
 してもらってる事だったよ」

恵美にしてみれば
かなり意表を突かれた内容だ。

「へ,へぇ〜。
 どんなことなの?」

「え〜とね,チンチンを
 弄ると気持ち良くなるんだよ。
 それで大きくなって
 もっと気持ち良くなると
 射精するんだって」

恵美はかなり血の気の引ける
感じがした。

「パパに言ったの?」

「ううん。言ってないよ。
 二人の秘密だもん」

と,正一はニコッと笑った。
ひとしきり父との会話の話をして
オナニーのやり方を教わったと
言って実践しだした。

「えっとね・・・こうだって」

と正一は姉に見せるために布団をはぐと
自分のペニスを弄りだした。

思いかけず正一のオナニーを
観ることになった恵美は
半身を起こして興味津々で見つめていた。
普段,恵美が正一のペニスを
弄るときはペニスを手の平で挟んで
昔の火興しの様にしていたが
初めて観る正一のオナニーは
ペニスを手の平でにぎり
上下に動かしていた。

見る見るペニスは大きくなり
正一の目はトロ〜ンとしていた。
いつも姉に弄られている時は
気持ちいいけど痛いときもあった。
しかし自分ですると調節もできるので
ただただ気持ちが良かった。

その様子を観ていた恵美は
自分もやってみたいと思い

「お姉ちゃんがやってあげる」

と正一の動き続ける手に手を重ねた。
正一はなんとなく邪魔をされたような
気がしたがペニスから手を放し
姉にペニスをゆだねた。

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