無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

恵美は仰向けになっている正一の横に
寝そべると右手で正一のペニスを握り
ゆっくりと動かし始めた。
いつもの手をすり合わせやり方よりも
手の中に正一のペニスを感じられて
恵美は少しにやけてしまった。
正一全てを手にしているような
感じがしたからだ。

少しし弄っただけで
いつもと違う反応を正一はしだした。

「う・・・あ・・・」

と正一の口から声が漏れだしたのだ。
その声は恵美を楽しませるのに
十分の効果があった。

「正ちゃん，気もちいい?」

「う・・・ん。気持ちいい」

恵美はより的核に手を動かそうと
少しずつ正一の方に身体を寄せていき
正一の腕に身体をくつけ，
右脚も正一の脚に乗せて
完全に密着していた。

いつも裸で寝ているといっても
このようなくっつき方は初めてだった。

恵美も意図してやっていた訳ではないが
ペニスをにぎる手を動かすたびに
乳首や乳房が正一の腕に触れ
今までにない感触となって伝わった。

〈ねえちゃんの胸があたって
　気持ち良い〉

正一のペニスの先からは
ヌルヌルとした液体が出てきたので
恵美は指先で亀頭に塗りつけると
そのまま亀頭周りを指でこね出した。

「うわ・・・あぁ・・・
　ちょっ・・・あ・・うあ・・・」

いままでの弄り方では
カウパー液が出て来ても
すり合わせが楽になるだけだったが
今は自由にペニスを弄ることができる。　
恵美は息がかかるくらい
正一に顔を近づけると耳元で

「気持ちいいの？」

と囁いた。

「き・・・気持ちいい・・・」

恵美は自分のオナニーのような気分で
正一のペニスを弄っていた。

「そう・・・」

恵美は出来る限り亀頭を弄りながら
手の上下運動を少しずつ早めていった。

「あ・・あぁ・・・姉ちゃん・・
　姉ちゃん・・・ああああっっっ」

正一の目の前にチカチカと
何かが光初め，背筋を通って
頭の先まで電気の様な物が
走り抜けたかと思うと頭が真っ白になり
ペニスの先から正一の胸元まで
大量に精子が迸りでた。

「きゃっ・・・」

あまりに突然の射精と吹き出し方に
恵美は一瞬硬直してしまった。
さらに動きを止めた手の中では
まだ精子を吹き出し続けるペニスが
ビクッビクッと脈打っていた。

「正ちゃん・・・すごい・・・」

正一は初めての快感に
頭がショートした様な感じになり
しばらく動けないでいた。