姉とのこと
第6章 中学生の時に姉と・・・
姉が中学に進学したことで
親がそろそろ子供部屋を
二つに分けようかと言い出したが
二人で「まだいいよ〜」と
言ってた。
母親は中学生になっていっそう
女性らしくなった姉を
気遣っていたのだ。
「だってお姉ちゃんも
いろいろ不便でしょ?」
「だって正一だよ?
関係ないよ〜」
と姉は笑い,弟は苦し紛れに
「ふたつに分けちゃうと遊ぶ場所も
小さくなるんでしょ?」
と親があきれるような事を言った。
「それに正一の勉強も
すぐみれないし・・・」
両親はなぜ二人が
反対するのか分からなかったが
姉のこの「弟の勉強を見る」という
ひと言が決め手になって
姉が着替えるスペースを
確保する為に洋服タンスを
含めてたスペースを
カーテンで区切れるように
することにで決着して,
二人は胸をなで下ろした。
実際にはこのカーテンが
使われる事はほとんどなかった。
使ったとしてもカーテン内で
スタンドライトを点けると
内部がうっすら透けてしまって
ほとんど効果ないのだ。
その透けて見える姉の着替えに
正一はドキドキしてしまっていたので
内心はそこで着替えて欲しいと思っいたが,
理由を聞かれるが怖くて言えずにいた。
そして,正一は中学校に進学した。
中学生ともなると
友人達からもたらされる
「性」の情報量は
小学生の時の比ではなく
さすがに二人がしている事は
セックス関係の事だと判ってきていた。
さらに本や動画などを所持している
友人もいるのでビジュアルとしての
知識も豊富になってきていた。
だからといって姉との事を
止めようとは思わなかったし,
良心の呵責もそれほど
感じていなかった。
それくらい二人にとって
肌を合わせる事は
自然なことになってしまっていた。
姉は中学二年生になり身長も
160cm程でれっきとした
女性の体型になっていた。
細身な体型に長い髪,
少し化粧もしているので
正一の仲間内で「正一の姉ちゃん」は
人気者だった。事実,バドミントン部の
2年でレギュラーになっていた恵美は
ちょっとした有名人になっていた。
レギュラーだからではなく
練習中はアンダースコートを
履いているとはいえミニスカートなのだ。
校庭をランニングしていれば
男子生徒の目は釘付けとなる。
そして,恵美は部活でも
1・2を争うスレンダーで
それだけでも注目を浴びた。
親がそろそろ子供部屋を
二つに分けようかと言い出したが
二人で「まだいいよ〜」と
言ってた。
母親は中学生になっていっそう
女性らしくなった姉を
気遣っていたのだ。
「だってお姉ちゃんも
いろいろ不便でしょ?」
「だって正一だよ?
関係ないよ〜」
と姉は笑い,弟は苦し紛れに
「ふたつに分けちゃうと遊ぶ場所も
小さくなるんでしょ?」
と親があきれるような事を言った。
「それに正一の勉強も
すぐみれないし・・・」
両親はなぜ二人が
反対するのか分からなかったが
姉のこの「弟の勉強を見る」という
ひと言が決め手になって
姉が着替えるスペースを
確保する為に洋服タンスを
含めてたスペースを
カーテンで区切れるように
することにで決着して,
二人は胸をなで下ろした。
実際にはこのカーテンが
使われる事はほとんどなかった。
使ったとしてもカーテン内で
スタンドライトを点けると
内部がうっすら透けてしまって
ほとんど効果ないのだ。
その透けて見える姉の着替えに
正一はドキドキしてしまっていたので
内心はそこで着替えて欲しいと思っいたが,
理由を聞かれるが怖くて言えずにいた。
そして,正一は中学校に進学した。
中学生ともなると
友人達からもたらされる
「性」の情報量は
小学生の時の比ではなく
さすがに二人がしている事は
セックス関係の事だと判ってきていた。
さらに本や動画などを所持している
友人もいるのでビジュアルとしての
知識も豊富になってきていた。
だからといって姉との事を
止めようとは思わなかったし,
良心の呵責もそれほど
感じていなかった。
それくらい二人にとって
肌を合わせる事は
自然なことになってしまっていた。
姉は中学二年生になり身長も
160cm程でれっきとした
女性の体型になっていた。
細身な体型に長い髪,
少し化粧もしているので
正一の仲間内で「正一の姉ちゃん」は
人気者だった。事実,バドミントン部の
2年でレギュラーになっていた恵美は
ちょっとした有名人になっていた。
レギュラーだからではなく
練習中はアンダースコートを
履いているとはいえミニスカートなのだ。
校庭をランニングしていれば
男子生徒の目は釘付けとなる。
そして,恵美は部活でも
1・2を争うスレンダーで
それだけでも注目を浴びた。