姉とのこと
第11章 中学生の時に二人は・・・
恵美の我慢はもう限界にきていた。
正一に身体中を触られたいと思っていても,
正一はオナニーの手伝いのつもりなので
胸と女性器しか触ってこない。
自分の為。なによりも正一の為に
遊びは遊びのまま,
ここまでにしておきたい自分と
二人で先に進みたい自分との
板挟みに疲れてきていた。
そこへ両親が法事のために
家を留守にすることになり
恵美はあることを決めた。
この日に正一を誘惑してみよう。
それで正一から私を求めたら
正一を受け入れよう。
そして今まで通りなら・・・
このまま正一への思いも
心の奥にしまい込んでしまおう。
そう心に決めていた。
数日前からこの日は
久しぶりにお風呂に入ろうと誘い,
二人きりだということを強調して
正一に意識させるようにした。
そして,なによりも数日後には自分が
生理を迎える予定なので正一を迎え入れた時に
間違いがあっても,おそらく大丈夫ということも
恵美には大きかった。
恵美の作戦では,自分を女性として
意識させる様に振る舞うことだった。
思いつきで正一のパジャマを着たのは
中々効果があったようだったが,
居間で裸の上にパジャマだけというのは
恵美にとっても刺激的だった。
それに階段では思いもかけず
正一が積極的にしてくれた。
これはうれしい誤算だっだが
逆に自分が感じすぎてしまう
結果になりうまくできていたかは
怪しい感じになっていた。
しかも突然,正一から
「したい」と言われたのだ。
泣きたいぐらい嬉しかった。
オナニーでも指を一本しか挿れたことがない。
覚悟はしていても不安はあった。
それでも痛くても正一の好きなように
させてあげようと思っていた。
ところがである。
正一は目の前で大きな体を
小さくして大粒の涙を流している。
その姿が愛おしくてたまらない。
何よりも自分を欲しいと言ってくれた。
抱きしめずにはいられなかった。
「いいよ。大丈夫だよ。
正ちゃんは,お姉ちゃんとしたいの?」
「うん・・・」
「お姉ちゃんもね,
正ちゃんにして欲しいと
思ってたんだよ」
「・・・そうなの?」
「うん。それにね。
身体中に触って欲しいし
身体中にキスして欲しいの」
「・・・うん」
「挿れるのは今日じゃなくてもいいよね?
いつしてもいいからね」
「でも・・・」
と正一が言いかけると恵美はある提案をした。
正一に身体中を触られたいと思っていても,
正一はオナニーの手伝いのつもりなので
胸と女性器しか触ってこない。
自分の為。なによりも正一の為に
遊びは遊びのまま,
ここまでにしておきたい自分と
二人で先に進みたい自分との
板挟みに疲れてきていた。
そこへ両親が法事のために
家を留守にすることになり
恵美はあることを決めた。
この日に正一を誘惑してみよう。
それで正一から私を求めたら
正一を受け入れよう。
そして今まで通りなら・・・
このまま正一への思いも
心の奥にしまい込んでしまおう。
そう心に決めていた。
数日前からこの日は
久しぶりにお風呂に入ろうと誘い,
二人きりだということを強調して
正一に意識させるようにした。
そして,なによりも数日後には自分が
生理を迎える予定なので正一を迎え入れた時に
間違いがあっても,おそらく大丈夫ということも
恵美には大きかった。
恵美の作戦では,自分を女性として
意識させる様に振る舞うことだった。
思いつきで正一のパジャマを着たのは
中々効果があったようだったが,
居間で裸の上にパジャマだけというのは
恵美にとっても刺激的だった。
それに階段では思いもかけず
正一が積極的にしてくれた。
これはうれしい誤算だっだが
逆に自分が感じすぎてしまう
結果になりうまくできていたかは
怪しい感じになっていた。
しかも突然,正一から
「したい」と言われたのだ。
泣きたいぐらい嬉しかった。
オナニーでも指を一本しか挿れたことがない。
覚悟はしていても不安はあった。
それでも痛くても正一の好きなように
させてあげようと思っていた。
ところがである。
正一は目の前で大きな体を
小さくして大粒の涙を流している。
その姿が愛おしくてたまらない。
何よりも自分を欲しいと言ってくれた。
抱きしめずにはいられなかった。
「いいよ。大丈夫だよ。
正ちゃんは,お姉ちゃんとしたいの?」
「うん・・・」
「お姉ちゃんもね,
正ちゃんにして欲しいと
思ってたんだよ」
「・・・そうなの?」
「うん。それにね。
身体中に触って欲しいし
身体中にキスして欲しいの」
「・・・うん」
「挿れるのは今日じゃなくてもいいよね?
いつしてもいいからね」
「でも・・・」
と正一が言いかけると恵美はある提案をした。