無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

少し腰を引いただけで
ペニス上の部分がゾワゾワとして
思わず声がでてしまうような
快感を正一に与えた。
そして姉の中に押し入ると
今度はペニス裏の部分が
ムニムニとした抵抗にあい
思わず感嘆の声を上げてしまった。

「あ・・あ〜。気持ちいい。
　姉ちゃんの中，
　すごい気持ちいいよ」

数回前後しただけで
正一のペニスは完全に固さを取り戻し
同時に快感も倍増した。

正一はあまりの気持ち良さに
夢中で腰を動かしたが，
腰の動きに合わせて
姉が声を漏らしていることに
気づいた。

「んっ・・んふっ・・・」

〈やっぱり痛いんだ〉

と思ったもののあまりに気持ち良さに
腰の動きを止められずにいた。

〈でも姉ちゃん，ごめん。
　これ。やめられないよ〜〜〉

時より姉は口をパクパクとして
眉間にしわを寄せていたので
正一も姉が心配になってきた。

「痛いの? やめようか?」

「大丈夫・・・んっんっ。
　大丈夫だから。
　続け・・・て・・・」

いかにも我慢しているような
返事が返ってきた。

「もう少しだから我慢してね」

言い終わるのを待たずに
爆発の波が正一を襲った。

〈抜かなきゃ抜かなきゃ〉

頭でわかっていても止められない。

「ああっ・・・姉ちゃん！ごめん！
　出ちゃう！・・・ああっ！あっ
　あうっ」

「あっああ・・・いいよ！
　出していいよ！・出しっ！
　んっくうぅぅぅっ」

恵美は正一の激しい腰の動きに
思わず正一にしがみつき
正一は姉の中に大量の精子を
放出し終わるまで硬直したままだった。


しばらく二人の激しい息の音だけが
聞こえていた。

「ハッハッ・・・
　どうしよう。
　中に・・・出しちゃった」

「フウ・・・ハア・・・
　今日は大丈夫。だと思う」

「ほんと?」

「うん。もうすぐ始まるから」

正一は落ち着いた所で
ペニスを引き抜こうとすると
恵美は正一の頭を抱き絞め，
深い吐息をはいた。

「はあ〜〜。
　抜かないで・・・このままでいて」
　
正一もそうしたいと思い
姉の上に覆い被さった。

「痛くなかった?」

「痛くはなかったけど・・・・」

「感じた?」

「ん〜，よくわかんない。
　変な感じだったよ」

恵美は少し困った笑いをした。

「正ちゃんは?」

「おれはすげー気持ちよかった」

「そう。良かった。
　またしようね」