姉とのこと
第11章 中学生の時に二人は・・・
「またしてもいい?」
「正ちゃんしたいなら
好きなだけしてして良いよ」
姉は正一を見つめ
そっと抱き絞めた。
正一は少し意外な気持ちだった。
完全に自分のわがままを
姉が受け入れてくれたのだと
思っていたからだ。
正一も姉を抱き絞め
「姉ちゃん,おれ・・・」
「うん。無理に何か
言わなくてもいいよ?」
正一は半身を少しあげ
姉を見つめながら意を決した。
「無理じゃない。言っていいのか,
判らなくて・・・でも・・
おれ,姉ちゃんの事好きだ。
ずっと・・ずっと好きだった」
恵美の目から涙が溢れてきて
改めて正一の首に腕を絡めると
ギュッと抱き絞めた。
「私も・・私も好きよ。
正ちゃん・・・大好き」
恵美は震える唇で
正一の耳元でそう告げると
正一は姉を力一杯抱きしめた。
何度目かのキスを交わした時、
「あ・・・」と正一が呟いた。
すると恵美が涙で潤んだ瞳で
クスクスと笑いながら一言。
「抜けちゃっ・・・たね」
二人はもう一度抱き絞め合うと
正一は身体を起こした。
恵美も半身を起こすとアソコから
少し血混じりの精液が出てきて,
正一はちょっとうろたえ,
恵美はそれを笑いながら観ていた。
シャワーを浴るため
ベッドから出ると二人は
抱き合いキスを交わした。
今までしなかったことが
不思議に思えるくらいに
自然と交わすことができた。
バスルームに行こうとしたら
姉は立ち止まり,
下腹部を押さえながら,
「なんかすごい違和感・・・」
と怪訝そうな表情を浮かべた。
正一はそんな姉を観て
またうろたえてしまった。
シャワーから戻ると
姉は今までと変わらず,
先に横になっている
正一の頬にお休みのキスをすると
少しためらった後,唇を重ね,
少しはにかんだ顔をしていた。
「なんか・・照れるね」
「うん。なんだろうね?」
「正ちゃん・・・えい!」
恵美はここまで口にすると
正一の横に転がるように
背を向けて横になった。
いきなり脇腹に体当たりされた
感じになった正一は
息が詰まってしまった。
恵美は正一の腕を枕にして
「正ちゃん。好きよ」
と囁いた。
正一も姉を包むように
後ろから抱き絞めると
「おれも・・・大好き」
と姉の後頭部にキスをした。
「うん」
恵美は今までにない幸福感に包まれて
眠りについた。
「正ちゃんしたいなら
好きなだけしてして良いよ」
姉は正一を見つめ
そっと抱き絞めた。
正一は少し意外な気持ちだった。
完全に自分のわがままを
姉が受け入れてくれたのだと
思っていたからだ。
正一も姉を抱き絞め
「姉ちゃん,おれ・・・」
「うん。無理に何か
言わなくてもいいよ?」
正一は半身を少しあげ
姉を見つめながら意を決した。
「無理じゃない。言っていいのか,
判らなくて・・・でも・・
おれ,姉ちゃんの事好きだ。
ずっと・・ずっと好きだった」
恵美の目から涙が溢れてきて
改めて正一の首に腕を絡めると
ギュッと抱き絞めた。
「私も・・私も好きよ。
正ちゃん・・・大好き」
恵美は震える唇で
正一の耳元でそう告げると
正一は姉を力一杯抱きしめた。
何度目かのキスを交わした時、
「あ・・・」と正一が呟いた。
すると恵美が涙で潤んだ瞳で
クスクスと笑いながら一言。
「抜けちゃっ・・・たね」
二人はもう一度抱き絞め合うと
正一は身体を起こした。
恵美も半身を起こすとアソコから
少し血混じりの精液が出てきて,
正一はちょっとうろたえ,
恵美はそれを笑いながら観ていた。
シャワーを浴るため
ベッドから出ると二人は
抱き合いキスを交わした。
今までしなかったことが
不思議に思えるくらいに
自然と交わすことができた。
バスルームに行こうとしたら
姉は立ち止まり,
下腹部を押さえながら,
「なんかすごい違和感・・・」
と怪訝そうな表情を浮かべた。
正一はそんな姉を観て
またうろたえてしまった。
シャワーから戻ると
姉は今までと変わらず,
先に横になっている
正一の頬にお休みのキスをすると
少しためらった後,唇を重ね,
少しはにかんだ顔をしていた。
「なんか・・照れるね」
「うん。なんだろうね?」
「正ちゃん・・・えい!」
恵美はここまで口にすると
正一の横に転がるように
背を向けて横になった。
いきなり脇腹に体当たりされた
感じになった正一は
息が詰まってしまった。
恵美は正一の腕を枕にして
「正ちゃん。好きよ」
と囁いた。
正一も姉を包むように
後ろから抱き絞めると
「おれも・・・大好き」
と姉の後頭部にキスをした。
「うん」
恵美は今までにない幸福感に包まれて
眠りについた。