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姉とのこと

第12章 中学生の時に二人で・・・

その姉のニヤ気顔にムッともしたが
その後の「ほれほれ」という仕草が
かわいいと思ってしまった。
正一はある閃きがあり姉の横まで移動すると,
姉の首の下と膝の後ろに手を廻すと
一気にお姫様抱っこで抱き上げた。

「きゃっ!わっ!
 正ちゃん!すご・・いぃ?」

中腰のまま姉を抱き上げたまでは
良かったがそのまま後ろに
転がってしまった。

「うわっ!」「きゃあああ!」

慣れないことはするものではない。
正一は姉にボディプレスをくらい
姉はそのまま正一の顔の上を
転がっていった。

「なにやってるのよ!もお〜〜」

「痛たた。ごめんごめん」

二人はしばらく笑い転げていた。

一度,部屋にもどりコンドームを
着けてみることになり,
姉のフェラで大きくなったものの
一つ目は巻き込んでしまい
うまくいかなかった。
二つ目は姉のテコキで維持しつつ
コンドームの口を
広げながら着けることで
なんとか成功した。
そのまま姉にせがんだが
やはり「後で」と生殺しにされる。


母親に頼まれていた洗濯と掃除を
手分けして済ませ二人は
姉の部屋のベッドの上にいた。
まだ明るいのでなんとなく
パジャマは着たままだった。

流れでしてしまった初体験の時と違い
改まってセックスをしようとすると
二人は見つめ合ったまま
モジモジとしてしまった。

「なんか・・・改まると,
 どうしていいかわかんないね」

正一が我慢できずに切り出した。

「そうだね。じゃあ・・・
 キス・・・しよっか」
 
恵美は弟の手を取り
手と手を合わせて唇を重ねてた。

軽いキスを重ね
段々と唇を重ねる時間が長くなり
やがて唇は離れなくなり
互いの口中を舌で舐めあい
舌を絡め合わせた。

〈あ〜。やっぱり,これ。
 気持ち良い・・・
 姉ちゃんのベロ,美味しい〉

こうなると手と手を繋いでいるのが
もどかしくなってくる。

「姉ちゃん。身体さわっていい?」

「聞かなくても好きに
 さわっていいから」

恵美は正一の両手を
自分の胸に持っていった。

正一は片手は胸を触りつつ
もう片方の手で
姉の身体を撫で廻し始めた。

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