姉とのこと
第13章 高校受験頃の二人は・・・
正一は内心ホッとした。
姉との事はバレていないようだ。
ここはなんとしても
自分だけの仕業にしないといけない。
「うん。あ,いや。
できそうなんだよね・・・はは」
「そうか。できそうか。よかったな。
だけど,セックスなんかまだ早いぞ。
・・・とは言ってもなぁ。
パパにも覚えがあるからなぁ。
まあ避妊は頭にあるんだな。
若気の至りだけは勘弁してくれよ」
「うん。ごめんなさい」
「ごめんなさいって,
もうしたのか!?」
父親がビックリした声を出した。
「そういう意味じゃなくて!
コンドームを盗んだこと」
「ああ。うん。まあそれはいい。
良く場所がわかったな」
「子供の頃に家中探検したことがあって
その時に見かけたのを覚えてて
あれかな?って」
「はあ,よく覚えてたなぁ・・・
じゃあ,まだ使ってないんだ?」
「あ。いや。使っちゃった・・・」
「え?だってまだだって」
「練習で・・・全部」
すでに全部使ってしまっていたので
万が一返せと言われても返せないので
ごまかすしかない。
「練習で全部か?」
「うん。結構,難しくて」
「まあそうだな・・・新しいのやろうか?」
「いいよ。自分でなんとかする」
「そうか。まあ,その時は
お互い同意のことだろうけど
くれぐれも相手の事もあるから
軽はずみなことはするなよ」
「うん。わかった・・・
ねえ。妊娠って簡単にするの?
友達の間で,先に一回出しちゃえば
精子が薄くなって妊娠しない
とか言ってるんだけど」
正一は思いきって疑問に思っている事を
父親に聞いてみた。
「それは危険だな。間違った知識だよ。
極端にいえば,カウパー・・・
我慢汁ってわかるか?
あの中にも精子が入ってる事がある。
1つでも精子が入ってれば
妊娠する確立はゼロじゃないよな。
射精前にも精子が出ている事があるから
外に出せば安全というわけではない。
まして先に出したとなると尿道に
精子が残ってるかもしれないから
かなり危ないことになるな。
そしてこれは確率の問題じゃなくて
妊娠してしまった時は男よりも
女性の方が色々大変な事になるから
軽々しくセックスしては
いけないんだよ。わかるな?」
姉との事はバレていないようだ。
ここはなんとしても
自分だけの仕業にしないといけない。
「うん。あ,いや。
できそうなんだよね・・・はは」
「そうか。できそうか。よかったな。
だけど,セックスなんかまだ早いぞ。
・・・とは言ってもなぁ。
パパにも覚えがあるからなぁ。
まあ避妊は頭にあるんだな。
若気の至りだけは勘弁してくれよ」
「うん。ごめんなさい」
「ごめんなさいって,
もうしたのか!?」
父親がビックリした声を出した。
「そういう意味じゃなくて!
コンドームを盗んだこと」
「ああ。うん。まあそれはいい。
良く場所がわかったな」
「子供の頃に家中探検したことがあって
その時に見かけたのを覚えてて
あれかな?って」
「はあ,よく覚えてたなぁ・・・
じゃあ,まだ使ってないんだ?」
「あ。いや。使っちゃった・・・」
「え?だってまだだって」
「練習で・・・全部」
すでに全部使ってしまっていたので
万が一返せと言われても返せないので
ごまかすしかない。
「練習で全部か?」
「うん。結構,難しくて」
「まあそうだな・・・新しいのやろうか?」
「いいよ。自分でなんとかする」
「そうか。まあ,その時は
お互い同意のことだろうけど
くれぐれも相手の事もあるから
軽はずみなことはするなよ」
「うん。わかった・・・
ねえ。妊娠って簡単にするの?
友達の間で,先に一回出しちゃえば
精子が薄くなって妊娠しない
とか言ってるんだけど」
正一は思いきって疑問に思っている事を
父親に聞いてみた。
「それは危険だな。間違った知識だよ。
極端にいえば,カウパー・・・
我慢汁ってわかるか?
あの中にも精子が入ってる事がある。
1つでも精子が入ってれば
妊娠する確立はゼロじゃないよな。
射精前にも精子が出ている事があるから
外に出せば安全というわけではない。
まして先に出したとなると尿道に
精子が残ってるかもしれないから
かなり危ないことになるな。
そしてこれは確率の問題じゃなくて
妊娠してしまった時は男よりも
女性の方が色々大変な事になるから
軽々しくセックスしては
いけないんだよ。わかるな?」