幼馴染みで友達な彼女?
第3章 わたしでいいの?
「さすがに今のは薄かったね」
松沢さんはクスクス笑いながら
濡れティッシュで
自分の手と僕のペニスの
後始末をしてくれている。
「またお口できれいに
してくれるのかと思った」
少し意地悪したくなって
そんなことを言ってみた。
「今度ね」
ニコッと笑って松沢さんは
寝そべっている僕の腰の上に
マウントしてきた。
「で。・・・どうする?」
「そうだねぇ・・・」
僕も肘をついて
上半身だけ起こした。
「正直。今の所は僕も松沢さんを
友達としてしか観れないなぁ。
門間くんとのこともあるし。
ま,こうなっちゃったから
もう関係ないともいえるか」
「あ〜,そうだねぇ」
松沢さんも困った顔をしている。
「今の所、別れるつもりは
ないんでしょ?」
「うん。門間君好きだし」
「でも・・・正直に言っちゃえば
あの当時に門間くんとの事を
知らなかったら惚れてたかも」
「あはは。ほんとに?」
「そのあたりも踏まえて
俺としては松沢さんを
自由にして良いっていうなら
願ったりかなったりなわけで」
「うん。好きにしていいよ」
「特別な友達でお願いします」
「ホント?こちらこそ、
よろしくお願いします」
松沢さんは僕の胸に
三つ指ついておじぎした。
ああは言ったけど満更じゃない。
と言うかかなり嬉しい。
「あとはお互いのスタンスだね」
「スタンス?」
なんかキョトンとしている。
「うん。立ち位置って言うか
お互いの距離感かな?
例えば・・・
門間君が浮気したら?」
「殴る!」
「自分を棚に上げて
よく言えるな〜」
「えへへ」
「じゃあ、おれに彼女できたら?」
「あ・・・。何でもない」
「実はおれもビックリなんだけど
松沢さんに門間くんが居ても
気にならないんだよね。
むしろ門間君に気が
引けるくらいだよ」
「なんかムカつく〜」
痛い痛い。
頬っぺた引っ張らないで〜。
松沢さんはクスクス笑いながら
濡れティッシュで
自分の手と僕のペニスの
後始末をしてくれている。
「またお口できれいに
してくれるのかと思った」
少し意地悪したくなって
そんなことを言ってみた。
「今度ね」
ニコッと笑って松沢さんは
寝そべっている僕の腰の上に
マウントしてきた。
「で。・・・どうする?」
「そうだねぇ・・・」
僕も肘をついて
上半身だけ起こした。
「正直。今の所は僕も松沢さんを
友達としてしか観れないなぁ。
門間くんとのこともあるし。
ま,こうなっちゃったから
もう関係ないともいえるか」
「あ〜,そうだねぇ」
松沢さんも困った顔をしている。
「今の所、別れるつもりは
ないんでしょ?」
「うん。門間君好きだし」
「でも・・・正直に言っちゃえば
あの当時に門間くんとの事を
知らなかったら惚れてたかも」
「あはは。ほんとに?」
「そのあたりも踏まえて
俺としては松沢さんを
自由にして良いっていうなら
願ったりかなったりなわけで」
「うん。好きにしていいよ」
「特別な友達でお願いします」
「ホント?こちらこそ、
よろしくお願いします」
松沢さんは僕の胸に
三つ指ついておじぎした。
ああは言ったけど満更じゃない。
と言うかかなり嬉しい。
「あとはお互いのスタンスだね」
「スタンス?」
なんかキョトンとしている。
「うん。立ち位置って言うか
お互いの距離感かな?
例えば・・・
門間君が浮気したら?」
「殴る!」
「自分を棚に上げて
よく言えるな〜」
「えへへ」
「じゃあ、おれに彼女できたら?」
「あ・・・。何でもない」
「実はおれもビックリなんだけど
松沢さんに門間くんが居ても
気にならないんだよね。
むしろ門間君に気が
引けるくらいだよ」
「なんかムカつく〜」
痛い痛い。
頬っぺた引っ張らないで〜。