幼馴染みで友達な彼女?
第6章 2回目も突然に
ああ・・・決定的だな。
「じゃあ,近くのパーキングに
家の車があるからそこに行く?」
「私は,先の公園を考えてたけど
そっちの方がいいね」
松沢さんは今までに見たことのない
複雑な表情で僕を観ている。
これはもう本当に覚悟した方が
いいみたいだな。残念だなぁ。
数分歩くと駐車場に着くが
その間二人は黙って歩いていた。
車庫は鉄骨組の立体駐車場で
車用のリフトを使って2~4階の
車の移動をするタイプだ。
そのリフトを使って車のある
4階まで上がったけどリフトを
上げたままにするわけにもいかない。
4階屋上フロアの左側真ん中辺りに
停まっているミニバンがうちの車だ。
車のスライドドアを開けて
松沢さんにはそこで待ってもらい
僕は一度リフトを下まで戻し
非常用ハシゴを使って
四階まで戻って来る事にした。
前にも昇ったことのある
ハシゴだけど四階分の高さは
やっぱり怖いなぁ。
松沢さんは後ろの座席に横座りして
扉から脚を出して待っていた。
「悪い。待たせた。で,なに?」
車の後部座席は一応土禁なのを告げ
靴を脱いだ松沢さんを奧に押し込むように
車に乗り込むと積んである濡れティッシュで
手を拭き覚悟を決めて彼女をみた。
後はどうやって最後のフェラ抜きを
頼むかを考えている。
「・・・ねえ・・・」
「な,なに?」
判決を待つ被告の気分だよ。
「ここで・・・できる?」
「はい?」
「だから・・・
ここでエッチできる?」
松沢さんが恥ずかしそうに
上目遣いでこっちを観ている。
「え?あれ?別れ話じゃないの?」
「なんでよ~?しないよ~」
「てっきり関係解消の相談かと」
「解消したいの?」
松沢さんが少し不機嫌そうな
顔でこっちを観ている。
「いやいやいやいや。
とんでもない」
「朝ので身体が火照っちゃって。
一日中頭から離れなくて・・・。
オナニーもしたけど
やっぱり我慢できなくて
・・・メールしちゃった(テヘ)」
「こっちは朝のが気に障ったのかと
ヒヤヒヤしてたよ」
「ん?気持ち良かったよ?
初めてのだから戸惑ったけどね。
前に・・・して欲しいときに
呼び出すって言ったけど
いざその気になると・・・
言い出しにくいもんだね」
しおらしい松沢さんは妙に可愛く見える。
「じゃあ,近くのパーキングに
家の車があるからそこに行く?」
「私は,先の公園を考えてたけど
そっちの方がいいね」
松沢さんは今までに見たことのない
複雑な表情で僕を観ている。
これはもう本当に覚悟した方が
いいみたいだな。残念だなぁ。
数分歩くと駐車場に着くが
その間二人は黙って歩いていた。
車庫は鉄骨組の立体駐車場で
車用のリフトを使って2~4階の
車の移動をするタイプだ。
そのリフトを使って車のある
4階まで上がったけどリフトを
上げたままにするわけにもいかない。
4階屋上フロアの左側真ん中辺りに
停まっているミニバンがうちの車だ。
車のスライドドアを開けて
松沢さんにはそこで待ってもらい
僕は一度リフトを下まで戻し
非常用ハシゴを使って
四階まで戻って来る事にした。
前にも昇ったことのある
ハシゴだけど四階分の高さは
やっぱり怖いなぁ。
松沢さんは後ろの座席に横座りして
扉から脚を出して待っていた。
「悪い。待たせた。で,なに?」
車の後部座席は一応土禁なのを告げ
靴を脱いだ松沢さんを奧に押し込むように
車に乗り込むと積んである濡れティッシュで
手を拭き覚悟を決めて彼女をみた。
後はどうやって最後のフェラ抜きを
頼むかを考えている。
「・・・ねえ・・・」
「な,なに?」
判決を待つ被告の気分だよ。
「ここで・・・できる?」
「はい?」
「だから・・・
ここでエッチできる?」
松沢さんが恥ずかしそうに
上目遣いでこっちを観ている。
「え?あれ?別れ話じゃないの?」
「なんでよ~?しないよ~」
「てっきり関係解消の相談かと」
「解消したいの?」
松沢さんが少し不機嫌そうな
顔でこっちを観ている。
「いやいやいやいや。
とんでもない」
「朝ので身体が火照っちゃって。
一日中頭から離れなくて・・・。
オナニーもしたけど
やっぱり我慢できなくて
・・・メールしちゃった(テヘ)」
「こっちは朝のが気に障ったのかと
ヒヤヒヤしてたよ」
「ん?気持ち良かったよ?
初めてのだから戸惑ったけどね。
前に・・・して欲しいときに
呼び出すって言ったけど
いざその気になると・・・
言い出しにくいもんだね」
しおらしい松沢さんは妙に可愛く見える。