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幼馴染みで友達な彼女?

第6章 2回目も突然に

不思議とこの状況でも僕のチンコは
縮こまらず松沢さんの中で硬度を保っている。

「行ったかな?」

窓の外を見ていた松沢さんが
僕の方に振り向いた。

不思議と彼女は怯えたような
表情はしていない。
それどころから少し目が潤んで
興奮しているように見えた。

「声出しちゃダメだよ」

答えを待たずにさっきと同じ様に
下からガツガツと突き上げる。

「んっ!んんん~~~~~!
 だめ!だめ,いっちゃう!」

僕は構わず松沢さんを突き上げ続ける。

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・!
 あっ!あっ!」

松沢さんの身体か一瞬で脱力したかと思うと
数回大きくピクッピクッと跳ねた。

「いっちゃった?」

身体をヒク尽かせている松沢さんに
訊くと数回頷いて返事をしたので
背中や髪を撫でて肌の感触と
身体のくねりを楽しみ
彼女の落ち着くのを待った。

松沢さんが一息ついて僕から身体を離し
何か言いたそうに見つめて来た。

「松沢さん逝っちゃったから
 松沢さんをオモチャにしていい?」

以前に読んだSM系エロ漫画にあった台詞に
「おまえをオモチャにしてやる」というのがあり
“いかせてもらうために動くよ”という意味で気に入っていたその台詞を真似て
訊くと少し上目遣いで小さく頷いた。

「すきにして。オモチャにして」

その仕草にゾクゾクして闇雲に腰を動かし
松沢さんの身体を突き上げた。

「ああああああああああ!」

闇雲にという言葉が当てはまるように
腰を高速で突き上げると射精感が増してきて
松沢さんの小声ながら悲鳴の様な声を
耳元で聴きながら僕も絶頂を迎えた。

「いくよ?いくよ!」

「きて!きて!だしてぇぇぇぇ!
 ・・・ひゃう!はう!っ!」

射精の瞬間に松沢さんが
跳ね上がるくらい突き上げ
その後も出しながら数回突き上げ
最後は突き上げたままにして
射精を終えた。

松沢さんは最後の数回の突き上げで
仰け反り小刻みに震えてから
口を開けたまましばらく動かなかった。
僕は射精を終えて浮かしていた腰を落とす。

「ふぅぅぅ~~~~・・・」

止まっていた息を吐き出すように
松沢さんの全身の力が抜け
上を向いていた頭がゆっくりと戻ってくると
満足しきったなんともいえない
だらしない笑みをこぼしていた。

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