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幼馴染みで友達な彼女?

第9章 松沢さんの内緒な事

「なに?」

ベッドサイトで振り向くと
松沢さんが四つん這いで寄ってきて
ペニスに手を伸ばしてキスをした。

「また~ね」

「何やってるの?w」

「私のチンチンにお別れの挨拶」

「もう~しょうがないなぁ」

悪ふざけのつもりで
しぼみつつあるペニスを
彼女の口に押し付けると
そのまま咥えてしまった。
少し腰を動かすと舌を
ペニスに絡めてくる。

「ん~・・・んふ・・」

松沢さんは小さく声をもらし
いくら気持ち良いとはいえ
数回の口内往復で反応する
自分のペニスに呆れてしまう。

「は~い。またね~」

松沢さんの頭な撫でながら
少し茶化すように言いつつ
腰を動かしていると嬉しそうな顔で
ペニスを頬張っている彼女を観て
さらに状況を楽しみそうになってる
自分に気がついてて踏み止まった。

「はい。おしまい」

松沢さんの口からペニスを
引き抜くと少し残念そうな顔をして
のそのそとベッドから降りてきた。
半立ちのペニスをどうしようかと
悶々としていると松沢さんが
抱きついて来た。

「風見くんと契約して良かった~。
 エッチな事が普通にできるもん」

松沢さんがその気になって
門間くんに告白すれば
いくらでも出来る気がするけど
僕も松沢さんの腰を引き寄せて
抱き締めた。

「おれはもっと
 エッチなことしたいよ」

「私も~。一日中犯して欲しい~」

「一日中は難しいんじゃないかなぁ」

「じゃあさ,こんどホテル行ってみる?」

「ホテルってラブホ?」

ラブホに行くなんて
今まで想像もしたことがない。
確かに松沢さんの部屋やうちの車よりは
長い時間エッチな事はできるだろう。

「いいけど,俺行ったこと無いよ。
 松沢さんは・・・あるんだよね?」

「うん。まあね」

「お金かかるんだよな。う~ん」

漫研の活動で画材などを買っているので
正直,金銭事情はあまりよろしくない。
少し間を開けて松沢さんが口を開いた。

「じゃあ今回は私がだすよ」

「え?それは悪いよ」

「今回は私が言い出したからね。
 次からは割り勘にしよ?」

「う~ん」

「じゃあさ。なんか考えて来てよ。
 風見くんがしたいことで
 私がドキドキするようなこと」

松沢さんの瞳が期待で
キラキラしている様に感じた。

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