幼馴染みで友達な彼女?
第10章 ・・・ドキドキしてる
松沢さんがキョロキョロと周りを見渡し
スクッと立ちあがった。
ああ。ダメか・・・
僕は当然というかやはりというか
安堵と諦めの気持ちがこみ上げて来た。
松沢さんからすると高い土手の上から
河原に向かってオシッコをすることになる。
しかも僕が前に立っている。
断られても仕方ないと思っていた。
しかし,松沢さんは一歩横にずれて
土手の草の生えている斜面の前に立つと
スカートを脚の間に挟まず和式便器で座る様に
膝を開いてしゃがみ込みこんだ。
え?するの?ホントに?
「じゃ,じゃあするよ・・・」
するとは言ったもののなかなか
出ないようで夕暮れの中に
松沢さんの恥ずかしそうな顔が見える。
「・・・恥ずかしいよぉ」
弱々しい声がすると
股間から滴が一筋流れた。
そして二筋目からは長い筋となり
階段脇の草むらに消えてゆく。
「あ・・ああ・・・」
松沢さんはオシッコをしながら
切なそうな声を出した。
女性のオシッコをしている姿など
観た事がないので自分で指示をしたのに
興奮して心臓の鼓動が収まらない。
周りを見渡しても人は居ない。
時より後ろを通過する車のヘッドライトが
松沢さんのオシッコを透過光の様に照らし
僕はそれを綺麗だと思ってみていた。
数秒の間勢いよく放出した後
勢いが弱くなり,放尿は終わったが
松沢さんは放心したように
膝を開いたまま動かなかった。
「終わった?」
「・・・うん」
僕は階段を登り松沢さんの
そばに立ち頭を撫でると
彼女は僕の顔を見て微笑んだ。
「がんばったね」
「うん」
「でも・・・ちょっと立てない」
「え?」
「腰が抜けたみたい」
「ええ?」
「えへへ」
僕は照れ笑いしている
松沢さんの横に座った。
「どうだった?」
「まだ・・・ドキドキしてる」
松沢さんの前には目を懲らさないと
見えないくらい暗くなった河原が広がっている。
時より通る車のライトが僕たちを照らしている。
「うん。なんか・・・
ちょっと・・・気持ち良い」
「写メしていい?」
「・・・うん。いいよ」
思い切って切り出してみると
松沢さんは了承してくれた。
スマホのカメラアプリを夜景モードにし
階段を数段降り振り返ると自転車が
こちらに向かって走ってくるのが見えた。
松沢さんは気づいていない。
スクッと立ちあがった。
ああ。ダメか・・・
僕は当然というかやはりというか
安堵と諦めの気持ちがこみ上げて来た。
松沢さんからすると高い土手の上から
河原に向かってオシッコをすることになる。
しかも僕が前に立っている。
断られても仕方ないと思っていた。
しかし,松沢さんは一歩横にずれて
土手の草の生えている斜面の前に立つと
スカートを脚の間に挟まず和式便器で座る様に
膝を開いてしゃがみ込みこんだ。
え?するの?ホントに?
「じゃ,じゃあするよ・・・」
するとは言ったもののなかなか
出ないようで夕暮れの中に
松沢さんの恥ずかしそうな顔が見える。
「・・・恥ずかしいよぉ」
弱々しい声がすると
股間から滴が一筋流れた。
そして二筋目からは長い筋となり
階段脇の草むらに消えてゆく。
「あ・・ああ・・・」
松沢さんはオシッコをしながら
切なそうな声を出した。
女性のオシッコをしている姿など
観た事がないので自分で指示をしたのに
興奮して心臓の鼓動が収まらない。
周りを見渡しても人は居ない。
時より後ろを通過する車のヘッドライトが
松沢さんのオシッコを透過光の様に照らし
僕はそれを綺麗だと思ってみていた。
数秒の間勢いよく放出した後
勢いが弱くなり,放尿は終わったが
松沢さんは放心したように
膝を開いたまま動かなかった。
「終わった?」
「・・・うん」
僕は階段を登り松沢さんの
そばに立ち頭を撫でると
彼女は僕の顔を見て微笑んだ。
「がんばったね」
「うん」
「でも・・・ちょっと立てない」
「え?」
「腰が抜けたみたい」
「ええ?」
「えへへ」
僕は照れ笑いしている
松沢さんの横に座った。
「どうだった?」
「まだ・・・ドキドキしてる」
松沢さんの前には目を懲らさないと
見えないくらい暗くなった河原が広がっている。
時より通る車のライトが僕たちを照らしている。
「うん。なんか・・・
ちょっと・・・気持ち良い」
「写メしていい?」
「・・・うん。いいよ」
思い切って切り出してみると
松沢さんは了承してくれた。
スマホのカメラアプリを夜景モードにし
階段を数段降り振り返ると自転車が
こちらに向かって走ってくるのが見えた。
松沢さんは気づいていない。